お昼休みに、利用者さんから紹介していただきました。
うらわ美術館のミュシャ展です。
https://www.city.saitama.jp/urawa-art-museum/exhibition/upcoming/p076730.html
アクセスジョブ浦和にはなぜか美的感覚に長けた方が多いようです。
利用者さんたちは、業務日報をたくさんのイラストやシールで彩って、職員に渡してくれます。
職員の中には、研修用書籍の中に『ちいかわ』を並べた猛者もいます。
そういう人たちですので、美術の話も日常のように話してくれます。
ミュシャの代表的肩書は画家ですが、
イラストレーターと呼ぶにふさわしい人物でもあります。
草花や女性を多く描き、そのタッチは曲線的で、その画風は版画向きで、
大衆のために大衆を描いてきました。
20世紀に席巻したアンディ・ウォーホルのポップイラストは、
ミュシャから影響を受けたのではないかと、個人的には推測しています。
緊急事態宣言に伴い、うらわ美術館も一部利用休止しているようです。
4月17日から開催予定のミュシャ展は、今のところ開催予定のようです。
アクセスジョブ浦和至近の埼玉県立近代美術館は、全面休館が続いています。
ミュシャ展の頃には、揃って開館となるといいですね。