事業所からのお知らせ

2020.05.07
名古屋駅前校

イノベーション

こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前校です !(^^)!

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

ロックダウンやオーバーシュート、クラスターにステイ・ホームなど、

「緊急事態宣言」発出前後から、記者会見などで上のような英語が頻繁に使われるようになっています。

英語を使うと「博識のある人だ」と思われたり、よりインパクトがあると思われたりするからでしょうか。

反面、ちゃんとした日本語があるのに「なぜ英語?」と、そんな世情に辟易している人も少なくないようです。

では、新型コロナウイルス感染症の感染被害が広がる中、今、最も流行っているもの(こと)は何でしょうか?

それは “イノベーション” です。(あ、これも英語だ…)

 

“イノベーション innovation ”

これは「革新」や「一新」という意味の英単語ですが、実はもっと幅広い意味を持っています。

英英辞典で innovation を調べてみると、innovation は the use of a new idea or method

つまり「新しいアイディアや手法を使うこと」という意味なのです。

経営学の大家ピーター・ドラッカーは自著『イノベーションと企業家精神』の中で、

イノベーションにつながる「7つの機会」をはじめ、イノベーションの「鉄則3か条」や「禁則3か条」を挙げ、

イノベーションが社会や経済を変える可能性について論じています。

(長くなるのでここでは紹介しませんが、詳しく知りたい人はググってみてください。)

 

では、今、流行っているイノベーションって、何?

代表的なのは “テレワーク” や “リモートワーク” ですが、それ以外にも、

出社していない社員が出社している社員に電話やメール、ZOOMやスカイプなどで仕事の指示をする、

自宅のPCで職場のPCを操作できるシステムを開発、運用できるようにする、

営業できなくなった飲食店が、仕入れた高級食材を使ってランチタイムの弁当を作って店頭で売る、

行き場を失った給食用の食材を役場や学校などで市民に安く提供する、

“道の駅” で売られている新鮮な農産物を観光バス会社が都市部のコンビニに運んで店頭販売する、

造り酒屋が売れなくなった牛乳を仕入れてヨーグルト風味のアルコール飲料を作ってみる、などなど

「現状を乗り切る」ために「今を生きる」ために、いろいろな業種や職種において

多くの人たちが「創って、作って、売る」アイディアを出しあい、実用化し、軌道に乗せようとしています。

今までなかった「売り方」や「作り方」を実現しているわけですから、立派なイノベーションです。

ドライブスルー方式のPCR検査も、濃厚接触を回避するためのイノベーションと言えますよね。

もちろん、4月半ばにスタートした、ZOOM を使ったアクセスジョブの「在宅支援サービス」もその一つ。

 

ドラッカーは、著書『イノベーションと起業家精神』の中で

「ニーズ(必要)はイノベーションの母」であり、

「イノベーションは未来のためではなく “現在” のために行うべき」であり、

「イノベーションは強みを基盤とし、つまるところ経済や社会を変えなければならない」と述べています。

ドラッカーに頼らず、世の中の人々が自発的・自律的にイノベーションを起こしていることこそ

私たちに “生きる勇気と活力” を与えてくれる原動力になっていると感じる今日この頃です。

 

就労移行支援事業所は、今のところ「休業要請対象外」施設に含まれていますから、

アクセスジョブでは、いつもと変わらず、事業所内で就労に向けた支援プログラムを提供しています。

並行して、通所できない利用者の方々には ZOOM で在宅支援用のプログラムを提供しています。

アクセスジョブ名古屋駅前校では、支援員一同、

「言われたことだけをやる人」ではなく「どんなときでも innovation を起こせる人になってほしい」

という願いを込めながら、今日も支援にあたっています。