事業所からのお知らせ

2020.11.12
お茶の水校

エーリッヒ・フロムの「持つこと」と「あること」の話

こんにちは。

アクセスジョブお茶の水校です。

 

みなさんはエーリッヒ・フロムを知っていますか?

エーリッヒ・フロムは社会心理学/精神分析学/哲学者と、

いくつもの顔を持つ学者です。

「愛するということ」という本が有名です。

 

人としてあるべき姿が書かれていて、安心したり癒されたり、

なるほど~!と思わされますのでお勧めの一冊です。

 

フロムはまた、「生きるということ」という本も書いています。

ここでは題名のとおり、生きるとはどういうことかが書かれていますが、

これは先ほどの「愛するということ」よりも内容が難しく、

途中であきらめる人もいらっしゃると思います。

 

それでも、この「生きるということ」の中に、

とても大切な概念が示されているのでご紹介したいと思います。

 

それは、「持つこと」と「あること」という概念です。

高いビジネススキル、コミュニケーションスキル、

美しいスタイル、そして、お金。

こういうのは欲しいものであり、「持ちたい」と願うものです。

持てれば幸せ。では持てなかったら・・・?

 

一方、「あるもの」とは、現在すでに手にしているもののことです。

友達、趣味、甘いものが好きな幸せ、本が大好きな自分、美しい青空など、

すでに目の前にあるものだったり、すでに自分のものとして実感できるものです。

 

現代社会では「持つこと」に重きを置きすぎていると言われています。

持っていないものを「持つこと」に夢中になるがゆえに、

すでに「あるもの」の認識が足りない。

そして、「あるもの」のほうが人間にとっては尊い、

とフロムは言っています。

 

すでに「あること」の中には宝物が隠れているんですね。

本当は私たちは、自分が思っているよりも多くのものを持っているはずなんです。

忘れているだけなんですね、きっと。

 

「持てない力」で戦おうとすると苦しくなります。

今、「ある」力で戦えばきっとうまくいくのです。

そうですね、フロム先生?

 

アクセスジョブお茶の水校では、体験・見学や相談も随時受付中☆
 
お気軽にお問い合わせください♪

#就労移行支援 #障がい #発達障害 #個別支援 #精神障害 #セルフケア #ADHD #LD #ASD #就職活動 #短期離職 #人間関係 #違和感  #統合失調症 #適応障害 #広汎性 #双極性 #御茶ノ水 #お茶の水 #就労 #資格 #障害者 #クラゼミ #転職 #面接試験 #福祉サービス #東京都 #千代田区 #神保町 #水道橋