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2020.09.01
お茶の水校

パクり魔の話 ~怪しい隣人㉔

こんにちは

アクセスジョブお茶の水校です。

 

皆さんの周りに平気で人のモノを「パクる人」はいませんか?

書籍やWEBで探すと、「上手にパクる人は仕事ができる」とか

「パクる人は結果を出す」とかいう見出しを見かけますが、

これは実は「相手の良いところを学んで、さらに活かす」という意味で

何の努力も思考もなくマネすることではありません。

 

仕事上のアイディアなどを丸パクした上に「自分の手柄」と言わんばかりに上司からいつの間にか評価され、

ちゃっかり自分の評価をアップさせたりとやりたい放題。

仕事のアイディアから仕事の段取りまで地味にパクる。

このパクりも、さらにそのものを昇華させていくようであればいいのですが、

実際は、マネだけなので、深みもなくさらにその仕事自体をダメなものにしてしまう人もいます。

こちらが労力を費やして独学で習得したものを「コレいいな!ちょうだい!」とパクッとかっさらっていき、

お返しに何かをしてもらうといった見返りはありません。

さらにいい時は「自分がやった」、ダメな時は「〇〇さんがやった」・・・

パクられる側はやり場のない怒りと混乱で確実にメンタルを磨り減らしていきます。

 

こんな人の心理には以下のような特徴があります。

 

 ①自分に自信がない

 

パクってしまう心理はすべて自分の自信のなさから来ていると思っています。

先ほど述べたように、程度の差はあれ人は誰かを真似しながら生きているもの。

しかし自分に自信がないと周りを見渡して常に誰かをコピーしていないと気が気じゃない。

人の真似をすれば、人からアイディアをもらえば、「それ変なの!」と笑われることなく傷つかないので自尊心が保たれます。

パクったものでも「いいね!」と褒めてもらえたら舞い上がります。

例えそれが自分のアイディアじゃなかったとしても自尊心が満たされて快感を感じたらもうパクることを止めることができません。

自分を認めてもらえるんだったらプライドもへったくれもない!パクっちゃえ!となるわけです。

 

 ②自分が「いい」と思ったものは「自分のモノ」

 

ほぼジャイアンです。

自分が「いい」と思ったものは、他人に話すときには「自分が考えたもの」「自分が作ったもの」に

なってしまいます。

怖いのは、心の底では理解しているのかもしれませんが

「自分のモノ」という意識が表面を覆いつくしてしまうことです。

 

 ③自分で思考したくない。めんどくさい

 

パクリ魔はゼロから物を作り出す作業が面倒なので避けたがります。しかも思考するのが苦手です。

あえてオリジナルを作るには大変な労力が必要です。

時間もかかりますし入念な下調べも必要。

「デザイン」などのセンスが問われる作業を例に挙げますと、

一時期「オリンピックのロゴ」のパクリ問題が社会問題になりましたが、あのロゴ一つ取っても世に放たれる前には骨の折れる作業があるわけです。

まず「こんなロゴカッコいい!」と立案があって、ロゴの色の配色をあれこれ練ったりマーケティングを意識したり等々、

ゼロからポンっと新たなものをひねり出すために日々デザイナーさんは奮闘しているのだと思います。

そんなものはすっとばして、誰かの作った者にチャチャッと自分のオリジナルをのせてそれっぽく見せれば何とかなります。

頭も使わないし思案する必要もない。労力もかからないし何よりお金もかかりません。

身近なパクリ魔はこんな心境なはずです。

 

 ④人から認められたい

 

パクリ魔は人から認めて欲しくてしかたありません。自分をよく見られたいんです。

「いいね!」が欲しくてSNSで背伸びした写真を撮ってしまう人、

手当たり次第インスタグラムなどにあげて「いいね!」をもらおうとする人

人から認めてもらいたいという要求を最近では「承認要求」なんて言葉を使っていますが、パクリ魔も少なからず承認要求が高い人達だと思います。

人のアイディアをパクってでも自分の自尊心を高めて守りたい。

根底には自分に自信がないから認めてもらえない。

でも認められたい!という強いジレンマがあるのだと思います。

 

あなたのアイディアが真似されたりパクられたらどう対処したら良いんでしょう。

「パクらないで下さい!」と訴えたところで波風立ててややこしくなるだけで、

自分の立場が危うくなったりすることにもつながるかもしれません。

パクリ魔をスルーして気にしないのが最良かもしれませんが、それが出来たら苦労しないですよね・・。

でもあえてパクリ魔と真っ向から対決しようとか打ち負かそうとかせず、自分が出来る最良の仕事をするのが得策かもしれません。

パクリ魔は「他人を真似すること」に罪悪感や抵抗感が一切ないので、

自分が悪いと思っていないことを責められても「???」となるんじゃないでしょうか。

ある意味ビョーキなんです。

止めてと言ったところで一時的に落ち着くかもしれませんが、またあなたの行動を盗み見し始めてくるはずです。

「そういうビョーキの人なんだ」と受け入れて立ち振る舞いを考えてみると、

 ①ビョーキなので相手にしない
 ②パクリ魔に塩対応をする
 ③パクリ魔より良い仕事をして周りからの誤解を解く
 ④仕事に支障をきたすなら毅然と上司に報告!
 ⑤あなたの精神がやられる前に転職!
 

パクリ魔と闘って精神がボロボロになってしまうと心のリカバリーの時間は倍、いやそれ以上かかることもあります。

一対一で勝負をせず、上手な立ち回りを選択することをおススメします。

健全な心の持ち主には健全な人が味方になってくれますから。

 
 

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