事業所からのお知らせ

2020.03.10
名古屋駅前校

マイルストーン

こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前です(^^♪

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

3月2日のブログ『2つの指標』で、

目標設定におけるKPI(重要目標評価指標)とKGI(重要目標達成指標)について紹介しました。

今日は、目標設定におけるもうひとつのキーワード “マイルストーン” のお話です。

KPIやKGI、マイルストーンといった用語は、PDCAや “報連相” などと同様、

業種・職種を問わず、オン・ステージではよく用いられる職場の共通言語みたいなものですから、

しっかり理解し、使えるようにしておく必要があります。

 

マイルストーン。

その始まりは紀元前120年ごろのローマ帝国(日本では弥生時代!)で、

“マイルストーン” は主要な街道上の、起点から1マイルごとに置かれた石碑などの距離標識のこと。

その距離は、1マイル=1000パッスス(1パッススは2歩ですから、約2000歩)。

標準的な歩幅を0.8mとすれば、1マイル=2000歩=1600mになります。

現在、陸上における距離を表す単位として使われている “マイル”(ラテン語で「千」の意味) は、

メートル法に換算すると1マイル=およそ1609mですから、見事に符合しますよね。

日本で “マイル” と言えば「イオンカードで買い物するとマイルが貯まる」の ように使いますが、

ま、距離を表すという点では、感覚的に同じようなものでしょうか。

 

その “マイルストーン”。

ビジネスでは、最終目標を達成するまでの途中途中に設定される通過点を表します。

あるプロジェクトにおいて、

現在の状況・状態から最終目標を達成する最終期限までの期間を段階的にいくつかの工程に分け、

いつまでに(だれ、またはどの部署が)何をどれだけ終わらせるか、

などを明確かつだれにでもわかるように示すための数値目標みたいなもので、

前回のブログで紹介したKPI( Key Performance Indicator )と同じようなものと考えられます。

工程は、プロジェクトの内容や製品の種類、企業の経営資源(ヒト・モノ・カネ)にもよりますが、

❶企画の立案、❷承認、❸実行プランの策定、

❹基本設計から詳細設計、❺試作、❻改良、❼試作完成、

❽プロトタイプの実装テスト、❾改修、➓実装テスト、⓫ラインによる量産、

⓬リリース、といったフローが考えられます。

実際には、このフローと並行して、プロモーションも工程の一部として進めていくわけですから、

どこかで日程的なズレなどが生じると、フロー全体に大きな支障が出てしまい、

プロジェクトは頓挫、最悪の場合は「中止」なんてことにもなりかねません。

つまり、細分化した個々の工程の進捗状況をチェックしたり各工程の最終期限などを定めたものが

“マイルストーン” ということになります。

PDCAに置き換えれば、「C= check 」または「A=act 」のステップということになりますね。

 

ひるがえって、これを就活中のみなさんに当てはめてみると、言わずもがな、

「いつまでに、どんな職場に就職するのか」という最終目標に対し、

必要と思われる複数のスキルの習得や実戦的な練習などを事細かく洗い出し、分析した上で

「いつまでに、何を、どの程度できるようにしておくのか」

といった期限付きの工程をゴールまでのフローの中に設定しておくこと、ということになります。

 

“マイルストーン” は、KPIと同じく、目標達成のための「道標」(みちしるべ)なのです。

最終目標だけあっても、マイルストーンやKPIが設定されていなければ、

途中途中の達成感が得にくくなり、だらだらと時間ばかりかかってしまい、緊張感も薄れ、

テンションも下がってしまいかねません。

 

業種や職種、就職希望日などの目標が定まったら、

自己分析をもとにして全工程を精査し、工程ごとに “マイルストーン” を設定してみてください。

それが、みなさんにとっての指針、道標になるはずです。

 

アクセスジョブ名古屋駅前では、

マイルストーンやKPI、KGIなどの考え方をベースにした「目標設定」プログラムをはじめ、

PCスキルやビジネスマナー、一般常識や資格取得、軽作業系に至るまでの数多くのプログラムを用意して、

障害や難病と闘う方々の「働きたい」という夢を叶えるお手伝いをしています。

是非一度、アクセスジョブ名古屋駅前を覗きに来てください。

支援員一同、みなさまのお越しを楽しみにお待ちしています。