こんにちは。アクセスジョブさいたまです☺️
今日、ご紹介するのは「七走一坐」という禅語にある言葉。
「しちそういちざ」と読みます。
「七回走ったら、いったん座ってみよ」という意味です。
ひた走る人生もそれはそれでかまわないと思います。
禅語では、「止まること」は決して悪いことではない、
むしろ大事なことだと教えています。
「止まる」とは、自分を見つめ直すということ、
それまでの自分の人生を振り返ってみるということです。
特に躓いた時や失敗した時には「止まること」が大事なのではないでしょうか。
躓きや失敗には必ず原因があります。
それを明らかにすることが重要です。
「失敗は成功の素」と言われる所以は、
失敗で学んだ「教訓」を今後に活かせることだと思います。
もちろん失敗した時だけでなく、日々の休憩やコーヒーブレイクの時などに
一日に一回は止まってみても良いと思います。
ちなみに、「一」と「止」を合わせたら「正」の字になります(*^^*)
そんな「止まって考える時間」がまた前に進む力になります。