こんにちは😃アクセスジョブさいたまです。
皆さん、『人間万事塞翁が馬』という中国の諺を知っていますか?
これは、幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、
安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえです。
ちなみに『人間万事塞翁が馬』を簡単に解説すると、
こんな感じです。飼っていた馬が逃げ出したが、他の馬を連れて帰ってきた。
馬に乗った息子が落馬して足を骨折したが、
戦争が起きた時にケガの為に兵士に召集されず死なずに済んだ・・・
という「最悪の出来事」が「幸運に変わった」と言う話です。
「物事には二面性がある」と言われています。
目の前で起きた事に心を痛めることもあると思います。
その時、こんな諺を知っているだけでも
気持ちを上げるヒントになるのではないでしょうか。
実は私自身の身の回りにもこれに似た話があります。
私の九州の知人の話ですが、20年ほど前に福岡での暮らしを
固めるためにマンションを購入しました。
しかし、その2年後に東京への転勤の辞令が出ました。
家族全員で泣く泣く知らない土地に引越すことになったのです。
ですが、上京してみると今ではたくさんの仲の良い友達に恵まれました。
その時は最悪だと思っていましたが
今では東京に来て良かったと話していました。
あなたの身の回りで起きている「悪い事」は
実は悪い事でもないかもしれませんよ。☺️