事業所からのお知らせ

2021.02.09
名古屋駅前校

判断材料

こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前です(^^ ♪

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

今、〝不安〟に感じていることはありませんか。

こんなご時世ですから、少なくとも

新型コロナに感染するリスクに対して大きな不安を抱えている人は

たくさんいらっしゃいますよね。

 

〝不安〟とは、安全や安心が担保されないときに感じる心理。

その〝不安〟を払拭するには、

安全・安心を感じることができる論拠やファクト(事実)、エビデンス(証拠)が必要です。

 

新型コロナウイルスの感染拡大のような社会現象に端を発する問題を除き、

人は、自分の考えや選択、判断や決断が正しいかどうかを判定するときにも

大きな不安を感じます。

 

特に、障がいと向き合いながら就労を目指す人たちにとって、

他の人たちにはない不安材料がいくつかあるようです。

今日は、見学や体験をしにアクセスジョブ名古屋駅前を訪れた方々や

実際に当所を利用されている方々との会話の中で、

障がいのある方々が共通して抱いていらっしゃる不安材料3点について、お話しをします。

なお、以下にご紹介する〝数字〟は、

厚生労働省が発表した平成30年度のデータを二次分析した結果に基づいています。

 

まず1点目、〝障がいのある人たちの就職状況〟について。

これは、すでに幾度となくブログで紹介している通り、

障がいのある人たちの新規求職申込件数・有効求職者数・就職件数は年々増加しており、

コロナ禍にあっても、今のところは月ごとに多少の増減はありますが、伸び続けています。

2点目。就職に向けて〝自分の障がいを開示するかどうか〟について。

いわゆる〝OPEN〟(障がいがあることを開示して障がい者枠の求人に応募する)か、

〝CLOSE〟(障がいがあることを伏せて一般求人枠に応募する)か、です。

これは、障がいのある人たちにとって、最も大きな問題のひとつだと思いますが、

求職申込時点で障がいを〝開示した〟人は求職者全体の75.2%、

就職時点で〝開示した〟人は就職者全体の87.3%、

〝開示しなかった〟人は12.7%でした。

障がい別に見ると、身体・知的障害の方は〝開示〟される方が多く、

精神障がいの方は、〝開示〟に積極的ではない傾向が見られます。

そして3点目は〝就労移行支援を含む支援機関の利用〟について。

いずれかの支援機関を利用された方は全体の40.4%で、障がい別の利用率は

知的の方は64.5%、発達の方は59.8%、精神の方は44.9%、身体の方は19.3%

となっています。

また、全体でみると、支援機関を利用された方の就職率がそうでない方より高くなっています。

 

これらの数字が、みなさんの就職活動に対するエビデンスになるかどうかはわかりませんが、

少なくとも〝判断材料〟のひとつにはなるのではないでしょうか。

「みんなも同じようなことを考えていたんだ」

「このことで悩んでいるのは自分だけじゃないんだ」と感じていただければ幸甚です。

 

アクセスジョブ名古屋駅前では、あるゆる観点・視点において、

論拠・ファクト・エビデンスに基づいた就労支援を行っています。

就職準備や就職、就労定着などについて少しでも不安を感じている方は

是非ご相談ください。

すべての不安を払拭して、ポジティブに前進しましょう!