事業所からのお知らせ

2020.06.13
名古屋駅前校

努力の方向性

こんにちは、アクセスジョブ名古屋駅前です!
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。(^^♪
 
企業の使命のひとつ、ゴーイングコンサーン Going Concern。
これまで幾度となくブログでも触れてきた、企業存続の大前提となる考え方です。
ゴーイングコンサーンは「継続企業の前提」と訳され、企業活動が無期限に続く前提を指します。
 
企業が将来にわたって事業を継続していくには「利益」を出さなければなりません。
いかに崇高な理念を掲げ、いかに人々の役に立つ商品(製品やサービス)を提供しているとしても、
「利益」を出さなければ企業は存続できず、商品(製品やサービス)を提供できなくなってしまいます。
企業は「金儲けしか考えていない」などと揶揄されることがありますが、
それは見当違いであり、企業は利益を出してこそ、社会に貢献できるものなのです。
 
ところで、企業が利益を出す方法は大きく分けて2つあります。
ひとつは「売り上げを伸ばす」こと。
値上げは「顧客離れ」のリスクが大きいので、たくさん売ることを考えます。
もうひとつは「コストを下げる」こと。
つまり、生産工程などを見直して、できるだけムダを省き、生産にかかる費用を抑えることです。
 
さて、ここから今日のブログの核心部分に近づいていきます。
今回は「売り上げを伸ばす=たくさん売る」ことに着目してみます。
商品をたくさん売るには、どうすればいいでしょうか。
 
売り上げを伸ばすには、「垂直拡大」と「水平拡大」の2つの方法=戦略があります。
例えば、予備校。
予備校の売り上げの大部分は「授業料」ですから、生徒数が増えれば売り上げが伸びます。
予備校にとっての「垂直拡大」とは、学年やクラスを増やして1教場あたりの生徒数を増やすこと。
または、生徒1人あたりの講座数を増やすことになります。
これに対して「水平拡大」とは、教場(店舗数)を増やして生徒数を増やすこと。
大手の予備校は、ほとんどすべて全国展開していますよね。
予備校は「垂直拡大」と「水平拡大」を上手く組み合わせて売り上げを伸ばします。
予備校に限らず、この2通りの拡大路線は、業界を問わず、最も基本的な「戦略」になっています。
 
いよいよ本題。(前置きが長くなってすみません…)
この垂直拡大と水平拡大を「企業」から「人」に置き換えてみたらどうなるでしょうか。
 
まず、「垂直拡大」は、身につけた「スキルのクオリティを高める」ことになるでしょう。
例えば、データ入力作業の場合、ただ入力するのではなく、
正確に入力する ➡ 速く入力する ➡ たくさん入力する、と業務の完成度を高めることになります。
一方、「水平拡大」は、できる「スキルを増やす」ことになるでしょう。
事務職であれば、データ入力だけでなく、 表計算処理をして資料を作ったり、
ポスターやポップを作ったりと、できることを増やすことで守備範囲を広げていくことになります。
いずれの場合も「スキルアップ」や「ブラッシュアップ」などと呼ばれ、
自己研鑽や自己啓発を通じて身につけていくことが、人事考課における評価項目のひとつになっています。
 
「できることの質を高める」ことと「できることを増やす」こと。
この2点が、まさに就労を目指すみなさんの「努力の方向性」になります。
焦らず慌てず諦めずに、じっくり取り組んでいきましょう。
 
アクセスジョブ名古屋駅前では、
就労を目指すみなさんが、ムリなく「スキルアップ」や「ブラッシュアップ」ができるように
日々のプログラム支援の中で実践的なアドバイスやサポートをしています。
「今はまだ、自信を持って「できる」と言えるようなことがない」という人は
スタッフと一緒に考え、見つけ出して、「スキルアップ」と「ブラッシュアップ」を目指しましょう!