こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前です(^^ ♪
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
アクセスジョブ名古屋駅前では、昨年4月上旬に発出された緊急事態宣言を受け、
同月下旬、zoom や電話、またはその両方を駆使して行う「在宅支援プログラム」を導入、
ほぼ毎日のように取り組んできました。
夏以降、同プログラムを受講される利用者の方はいませんでしたが、
今月、再び緊急事態宣言が発出されたのを機に、
大事をとって「在宅支援プログラム」を受講される方が出はじめています。
幾度となくご紹介している通り、
アクセスジョブには200超の就労移行支援プログラムがあり、
いずれも利用者の方が自分の意思と経験値、将来就きたい仕事に合わせて
プログラムを〝自由に選べる〟ようになっています。
「在宅支援プログラム」もその例外ではなく、
特別なツールが必要な軽作業系プログラムを除き、
〝自由に選べる〟コンセプトを踏襲して、
ビジネスマナーをはじめ、一般常識やSPI3などの適性試験対策、
簿記・電卓やPC関連の検定試験問題演習、資格取得プログラムなど、
事業所で受講するプログラムと全く同じカリキュラムを運用しています。
ほとんどの方は、毎日来所して、平常通りのプログラムに取り組んでいますが、
いつでも「在宅支援プログラム」に移行できるよう、準備を整え、
万全の態勢で臨んでいます。
ところで、2回目の緊急事態宣言でも、企業に対してテレワークが強く推奨されていますが、
1回目の緊急事態宣言下と比較して、テレワークはそれほど進んではいないようです。
ある民間調査によると、テレワークをしている人の割合は、
東京都がトップで45.8%、最下位は和歌山県の3.5%、平均は24.7%だそうです。
(ちなみに愛知県は21.7%で第6位ですが、平均以下ですね。)
「テレワークでできる業務ではない」「制度や体制が整備できていない」など、
テレワークがなかなか浸透しない理由はありますが、
新型コロナウイルスに〝感染しない〟または〝感染リスクを避ける〟ことも
社会人の務めであると考えれば、テレワークもひとつの大きな選択肢。
就労移行支援においても「在宅支援プログラム」は重要な選択肢のひとつと考えます。
アクセスジョブ名古屋駅前は、利用者の方々に対する「安全配慮義務」を怠らず、
みなさんが安心して就労準備に取り組んでいただけるよう、努力していきます。