こんにちは。アクセスジョブ名古屋駅前です。
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。
就労移行を利用するにあたって、また、就労準備プログラムを選ぶ際、
漠然とでも、この先「どんな仕事をしたいか」を考えますよね。
将来の〝あるべき姿〟や〝ありたい姿〟を思い描きながら、
「どんなスキルを身につけなければならないか」と考えていると思います。
一方で、自分が「どんな仕事に向いているのか」がわからない、
という方も、少なくないでしょう。
そんな方は、焦ったり諦めたりせず、いろいろなプログラムを試してみて、
ゆっくり、じっくり自分に適した仕事を探してみてください。
あるいは、子どものころに憧れていた仕事を思い出し、
それに向かって進んでみるのもいいことかもしれません。
なぜならば、人は、〝好きなこと〟や〝得意なこと〟に取り組んでいるとき、
最も生き生きと、そして輝いている見えるからです。
下の表は、昨年12月に第一生命保険が小中学生・高校生を対象に実施した、
「大人になったらなりたいもの」アンケートの結果です。
筆者のように、ジェネレーション・ギャップを感じる人がいるかもしれませんが、
若い世代は若い世代なりに〝夢を追いかけて〟いるようです。
どの世代も「会社員になりたい」と思っている人が圧倒的に多く、
意外にも〝中学生〟では2位以下を大きく引き離すほどの人気ぶりです。
「公務員」や「教師 / 教員」「幼稚園の先生 / 保育士」「医師」なども
世代を問わず人気のある仕事になっています。
「 You Tuber 」や「ゲーム制作者」は男子に、「パティシエ」は女子に
人気があるようですね。
また、将来、五輪の正式種目になると目されている「eスポーツ選手」は、
今後、増えてくるかもしれませんね。
会社員の人気ぶりに、筆者は「?」と思ってしまいましたが、
コロナ禍でテレワークが増え、親が自宅で仕事をしている姿を間近に見て
〝仕事に打ち込む〟ことの大切さを実感した子がいたのかな、と思うと
少し嬉しくなりました。
また、「料理人 / シェフ」や女子に人気の「パティシエ」も、
外出自粛中、親と一緒に料理やケーキを作ったりしながら
「こんな仕事をしてみたい!」と感じた子もいたことでしょう。
世相を反映しているとはいえ、いろいろな体験を通じて
人は〝生業(なりわい)〟となる仕事を見つけていくんですね。
障がいと向き合いながら自立や就労を目指しているみなさんも、
ぜひ、いろいろな体験を通じて〝生業〟を見つけてください。
なかなか見つからない人やなかなか決められない人は
ぜひアクセスジョブ名古屋駅前にお越しください。
一緒に考え、一緒に探していきましょう。