事業所からのお知らせ

2021.03.13
名古屋駅前校

成功と失敗の要因

こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前です(^^ ♪

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます。

 

今日、アクセスジョブ名古屋駅前はお休みです。

利用者の方もスタッフも、ゆっくりのんびり(?)過ごしていることと思います。

PCと同じで、オンとオフの切り替えはとても大事ですよね。

月曜日に〝再起動〟したとき、パフォーマンスの最大化を図るためには、

やはり、カラダもアタマもココロも休むときはしっかり休ませることです。

特に、アタマとココロのクリーンアップとデフラグをしておきましょう。

 

ところで、人はいろいろな場面で〝振り返り〟をすることがあります。

中には、失敗したことや嫌なことだけを振り返り過ぎて、

フラッシュバックとなって、何度も凹んでしまう人がいるかもしれません。

それは、〝振り返り〟を〝反省すること〟と同義に考えてしまうからです。

一日の中に、また、これまでの経験や体験の中にあるのは、

〝失敗〟や〝嫌なこと〟ばかりではないはず。

〝上手くいった〟ことや〝よかったこと〟などの〝成功体験〟もあったはずです。

どちらも振り返って、明日以降の過ごし方にポジティブに生かしていきたいものです。

 

社会心理学者のベルナルド・ワイナーは

「成功・失敗の帰属のしかたによって〝意欲〟が決まる」と説いています。

〝帰属〟というのは、「何でそうなったのか」という原因や責任の所在のこと。

つまり、言い換えれば

「成功や失敗の原因がどこにあるのかによって、その後のパフォーマンスが変わる」

ということなのです。

たとえば、テストの結果がよかったとき、あるいは悪かったとき、

ふつう、わたしたちは〝何かのせい〟にしますよね。

(そういえば、「妖怪ウォッチ」がブームになったころ、

 子どもたちは何でもかんでも「妖怪のせいだ」と真顔で答えていました。)

ワイナーは、成功と失敗の要因を〝原因の所在〟と〝安定性〟で分類しました。

〝原因の所在〟とは、〝自分に非があるのか、ないのか〟ということ。

〝安定性〟とは、時期や状況によって〝変わりやすいか、変わりにくいか〟ということ。

自分の〝中〟にあって変わりやすいものは〝努力〟の程度であり、

変わりにくいものは〝能力〟です。(能力の向上には時間がかかりますよね。)

一方、自分の〝外〟にあって変わりやすいのは〝運〟であり、

変わらないのは〝課題の困難度や難易度〟です。

テストの結果が悪かったとき、

「問題が難しすぎた」といえば、原因は〝課題の困難度〟に帰属し、

「勉強していないところが出題された」といえば、原因は〝運〟に帰属します。

ここでワイナーは、〝不安定な内的要因〟である〝努力〟に注目し、

成功も失敗も、原因を〝自分の努力〟に帰属させたとき、

「次の成功に向けて自分なりに努力しよう」という意欲が湧く、と説明しています。

その後、心理学者のキャロル・ドウェックは〝再帰属訓練〟という方法で、

無気力に陥ってしまった子どもたちを25日間で立ち直らせ、

ワイナーの理論が正しいことを証明しました。

彼女の実験結果によれば、失敗を自分の能力のせいにする子どもは成績が伸びず、

失敗しながらも根気強く学習を続ける子どもの方が成績が伸びたそうです。

「成功や失敗は、自分の努力や行動によって引き起こされる」と認識することが

ポジティブな生き方には必要なんですね。

 

アクセスジョブ名古屋駅前に通う利用者のみなさんは、

ひとりの例外もなく、ポジティブにプログラムに取り組んでいます。

会話を通じて、また、日報(日々の活動記録)に書かれたことを読んでも、

〝他責〟ではなく〝自責〟で物事を考え、

「何とかしたい」「何とかしよう」という気持ちにあふれています。

「就労準備をしていても、なかなかポジティブになれない」という方は、

ぜひアクセスジョブ名古屋駅前を覗きに来てみてください。

「ポジティブに生きるって、こういうことなんだ」と感じていただけるはずです。