こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前です(^^ ♪
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!
目標を立てる-
子どもの頃から事あるたびに言われ続け、大人になってからもよく言われますよね。
小・中学生の頃は、テストがあるたびに〝学習計画表〟を作らされたり、
社会人になってからも、会社では半期ごとに〝目標設定書〟を書かされたり。
でも、漲っていたヤル気はいつの間にか失せ、うやむやになって
志し半ばで挫折したり諦めてしまうことも。(まだ〝半ば〟まで達していればマシ!)
そのたびに「自分は意志が弱いのかなぁ」と嘆いたり、凹んだり…。
みなさんも同じような経験をしたことはありませんか?
でも、これは〝意志〟や〝能力〟の問題ではなく、目標設定自体に問題があるのです。
目標は、実際の行動( action )に結びつかなければなりません。
設定した目標が漠然としていたり曖昧であるために、行動できなくなってしまうのです。
目標は〝最終的なゴール〟ではなく、
ゴールまでに飛び越えなければならない、いくつかの通過点であるべきです。
その通過点を時間軸と達成度で設定していかなければなりません。
(以前、ブログでも紹介した〝マイルストーン〟の考え方です。)
なにやら「目標を立てる」って、面倒くさそうな感じがしてきましたよね。
では、スマートに目標を設定する〝 SMART〟という方法を紹介します。
〝SMART〟とは、目標設定の際に注意すべき5つのポイントの頭文字をとったもの。
その5つのポイントとは以下の通りです。
S: Specific(具体的な表現にする)
M: Measurable(定量的に測定可能なことにする)
A: Achievable(現実的に達成可能なことにする)
R: Result-oriented(成果に基づいていること)
T: Time-bound(期限がついていること)
したがって〝SMART〟に則って目標を立てると、
「◯◯を◇◇までに△△回行って☆☆を実現する」のようになるはずです。
例えば、
「春までに Excel が使えるようにする」という目標であれば
-2月末までに情報処理検定試験4級と3級の過去問を10年前まで遡って解き、
テキストを見ないで SUM・MAX・MIN・ROUND 関数を処理できるようにする。
-3月末までに同準2級と2級の過去問を10年前まで遡って解き、
テキストを見ないで IF・IF ERROR・COUNT IF・VLOOKUP 関数を処理できるようにする。
のような、具体的で明確かつ成果を判定できる目標に書き換えること。
目標は〝達成〟できることを前提として立てられなければなりません。
欲張り過ぎないこと、そして、見栄を張り過ぎないことがポイントです。
進捗状況や達成度をチェックしつつ、ひとつひとつのハードルを飛び越えていくこと。
夢や目標、将来の〝あるべき姿〟は十人十色。
準備期間もハードルの数や高さも千差万別。
アクセスジョブ名古屋駅前では、
利用者さんたち、ひとりひとりが目指しているゴールに照準を合わせ、
数多のビジネススキルやフレームワークを駆使して
目標設定と実践・実行のお手伝いをしています。
目標が見つからない、目標をどう設定すればよいか、
目標に向かって何をどう進めればいいか、がよくわからない方は、
嘆いたり凹んだりする前に、アクセスジョブ名古屋駅前にご相談ください。
きっとお役に立てるはずです!