こんにちは。アクセスジョブさいたまです。
まだまだ、寒い日が続きますね。
みなさんいかがお過ごしでしょうか。
皆さんは、20世紀初頭に活躍した哲学者「アルフレッド・アドラー」という人の名前を聞いたことがありますか?
彼が言った言葉になるほどなぁと感心したのでご紹介します。
「劣等感は誰もが持っている。それは健全な向上心のきっかけになる」
「悪い劣等感は他者との比較から生まれる。良い劣等感は理想の自分から生まれる」
「自分は劣っているのでは?」という感情は他人との比較から生まれています。
しかし、アドラーは「劣等感は決して悪いことではない。
むしろ自分を成長させるためのよいきっかけになる素晴らしいものである」と言っています。
では、どうして私たちは「劣等感」を抱くのでしょう。それは人と比べるからです。
「あの人にはかなわない」とか「あの人には負けている」とかで落ち込んでしまいます。
世の中「上には上がいるもの」です。しかし、落ち込んでそこで終わるのではなく、それをきっかけに
「では、自分はどうありたいのか」という「理想の自分」と比較する段階まで持っていくことができれば
「単なる妬み」で終わることはないはずです。
自分は自分、人は人と割り切って、「自分自身」と勝負することを楽しめば、
きっと苦しむことなく成長できるのではないでしょうか (^^)/
アクセスジョブさいたまでは事業所内の見学・体験可能となっております。