こんにちは
アクセスジョブお茶の水校です。
前回、「言葉の判断をできる人」のお話をさせていただきました。
https://accessjob.jp/言っていいこと?悪いこと?の話 その①/index.html
誰でも、そうありたいと思ってはいると思いますが
なかなか難しいでもありますよね。
「その②」「その③」では相手別に「言葉の判断をするコツ」をお話しいたします。
【会社の同僚・上司・部下】
①「それはダメ」→「こうしたらどうか」(部下に対して)
意見を言いやすい同僚に対して、「違う」「ダメ」など否定ばかりしている人は要注意です。
たとえ相手が受け入れてくれていたとしても、内心は不快に思っているはず。
否定するのではなくもっといい代替案を提示するよう心がけましょう。
②「どうしたらいいですか?」→「こうしようと思うのですが」(上司・先輩)
ついすぐに「どうしたらいいですか?」と上司や先輩に聞いてしまうこともありますよね。
でも上司も忙しいので、「少しは自分で調べてから聞いて…」と思ってしまいます。
まずは自分なりに調べたり考えたりして、
自分なりの答えを見つけてから“確認”という形で上司や先輩に質問してみてくださいね。
③「しかし…」⇒「申し訳ありません」(注意されたり問題があったとき)
何か注意をされたり問題があったりした時、「しかし…」と言い訳をしていませんか?
言い訳をされた所で何の解決にもならないので、事実と今後どうするかを考えていく必要があります。
④「聞いてない」⇒「ごめん、もう一度教えてくれる?」(部下)
部下は報告していたのに、「そんなこと聞いてない」と言ってしまう時はありませんか?
忙しくて現場を見れていなかった、聞き逃してしまったのかもしれない。
そう考えて「ごめん」と素直に謝る事が大切です。
⑤「常識だよ」⇒「私はこのやり方の方がやりやすいけど、どうだろう?」(部下)
常識とは状況や時代によって変わるもの。ただ「常識だよ」と部下に伝えても、
部下は納得できず自分の意見を言えなくなってしまいます。
「私はこう思う」と自分の意見として伝え、相手の意見にも耳を傾けてみましょう。
【家族】
①喧嘩してカッとなったら、頭の中で数をゆっくり数えてみる
何でも言い合える家族だからこそ、喧嘩してカッとなると余計なことを言って後悔してしまいますよね。
怒りが湧いてきたら、ゆっくりと数を数えてみてください。
ほんの数秒意識を違うことにそらすだけで冷静になって話をすることができますよ。
②自分なりのストレス発散法を見つける
家の外でいつも我慢して言いたいことが言えないと、家族に強く当たって言ってはいけないことを言ってしまうことも。
外でのストレスを溜めこむと身近な人へ当たって自己嫌悪になる悪循環。
スイーツを食べる、走る、歌うなど自分なりのストレス発散法を見つけてストレスを溜め込まないようにしてみてくださいね。
③期待しすぎない
自分のことを1番わかってくれている家族。
そう思うからこそ、期待しすぎて求めることが多くなっているかもしれません。
他人には優しく接することができるのに、家族に対しては言葉が強くなっていませんか?
家族とはいえ、自分のことを100%理解できる訳ではありません。
自分のことばかりでなく家族の気持ちも考えるようにしましょう。
④「うるさいな、わかってる」⇒「心配してくれてありがとう」
心配されることが嫌になって、「うるさいな」と言ってしまう時はありませんか?
何回も同じことを言われるとうるさいと感じてしまいますよね。
それでも家族はあなたのことを心配して言ってくれていること。
感謝の気持ちを忘れずに、素直に「ありがとう」と伝えましょう。
⑤「◯◯しないで」⇒「できれば◯◯しないでくれたら嬉しい」
「◯◯しないで」と否定的な言い方で言ってしまうと家族も素直に受け入れてくれないかもしれません。
「◯◯しないでくれたら嬉しい」と前向きな言い方をするだけで、気持ちが伝わりやすくなるのではないでしょうか。
「その③」に続きます
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