事業所からのお知らせ

2021.02.06
名古屋駅前校

6秒で〝怒り〟を抑える

こんにちは! アクセスジョブ名古屋駅前です(^^ ♪

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!

 

みなさんは、よく〝怒る〟方ですか?

人は誰でも、他人から迷惑を被ったときに〝ムカッ〟ときたり、

自分の思い通りにならないときに〝イラッ〟ときたりすることはありますよね。

朝、イヤなことがあると、あとあとまで引きずったりして、

一日中、不快な気分のまま過ごす羽目になったり。

「痛快TVスカッとジャパン」のように、なかなかスカッとしないことも。

 

さて、この〝怒る〟。〝おこる〟とも〝いかる〟とも読みますが、

このブログでは〝いかる〟という読み方で統一しましょう。

(〝おこる〟より〝いかる〟の方が、何となく怖そうですよね。)

 

まず、下のグラフを見てください。

日本アンガーマネジメント協会が調査した〝怒り〟に関するアンケート結果の一部です。

約8割の人が、何かに〝怒り〟を感じていると回答しています。

みなさんは、どのグループに入りますか?

もうひとつ、グラフをご覧ください。

同じく日本アンガーマネジメント協会が調査した〝怒り〟に関するアンケート結果です。

〝怒り〟の表現はいろいろあり、そのときの状況や相手との関係性などによって

微妙に異なる(舌打ちの音の大きさや強弱など)こともありますよね。

また、小さな子はボキャブラリーが少なく、気持ちを十分に伝えきれないため、

〝ものにあたる〟ことが多くなることから、年齢によっても表現方法は変わるといえます。

 

〝怒り〟とは、〝喜怒哀楽〟に代表される最も基本的かつ自然な感情表現で、

主に自分の身を守ろうとするときに発現する〝防衛感情〟といえます。

また、自分の価値観と一致しないときや理想との大きなギャップを感じたときにも

怒りを感じることがあります。

〝怒り〟は〝第二次感情〟ともいわれ、心の奥底に蓄積された不安やストレスなどが

一気に爆発することでもあります。

特に、些細なことでも激高してしまうような強度の高い怒りや

常にイライラしてしまうような頻度の高い怒り、

長く根に持つ持続性の高い怒りや周囲に危害を及ぼす攻撃性のある怒りは

自分だけではなく周囲をも巻き込んでしまうものですから大きな問題です。

激高している人に向かって「少し頭を冷やせ!」と怒鳴り返すこともありますが、

なにぶんにも相手は〝熱く〟なっていますから、返り討ちに合うリスクもありますよね。

 

〝怒った〟あと、相手になだめてもらったり、諭されたりすることなく、

最初から自分自身で〝怒り〟をコントロールする方法を身につけておきたいもの。

それが、数年前から話題になっている〝アンガーマネジメント〟というスキルです。

 

〝アンガーマネジメント〟は1970年代にアメリカで生まれた、

怒りの感情と上手につきあうための心理トレーニングで、

全国の教育機関や企業の研修に広がっています。

最近では、〝あおり運転 Road Rage 〟の撲滅に向けて、

「警察24時」等でお馴染みの愛知県警高速隊の人たちも学んでいるそうです。

 

〝怒り〟は6秒で収束するといわれています。

〝怒り〟を客観的に見つめ、上手くコントロールすること。

〝アンガーマネジメント〟は、怒らないことを目指すのではなく、

怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らなくて済むようにすること。

〝アンガーマネジメント〟ができるようになれば、

様々な価値観に対する寛容度が上がり、違う価値観をも受け入れられるようになって、

以前のブログで紹介した〝親和動機〟や〝理想的なコミュニティー〟の構築にもつながります。

 

アクセスジョブ名古屋駅前では、

前職で5年前から〝アンガーマネジメント〟に取り組んできたスタッフが中心となり、

対面プログラムのひとつとして開所当初の2019年11月から

この〝アンガーマネジメント〟を取り入れています。

〝焦り〟や〝不安〟からくる〝怒り〟を抑え、

平常心で就労準備に取り組んでいただきたい、そんな気持ちで取り組んでいます。