こんにちは、アクセスジョブ名古屋駅前です!
9月1日は「防災の日」。年に一度の防災週間には、自宅で備えるべき防災品や備蓄品を改めて確認したいですね。
災害が発生すれば、電気やガス、水道などのライフラインがストップしてしまいます。
例えば、避難所へ行けたとしても収容人数の上限があったり、プライバシーや衛生上の問題も。
さらに、災害直後は流通に被害が出て、被害者数も多いため、食料をはじめとした物資がなかなか届かないということも想定されます。
また最近はコロナの感染症対策の観点から、自宅の安全が確認できている場合はできるだけ自宅で生活するという“在宅避難”が内閣府から
推奨されています。
そこで、自宅に置いておくべき備蓄品をご紹介いたします。
■自宅に備えておきたい基本の備蓄品
1.ポリ袋(45Lほどの大きなもの、キッチン用の小さいポリ袋もあると便利)
2.新聞紙
3.体拭きウェットタオル
4.ラップ
5.カセットコンロ・ボンベ
6.クーラーボックス
7.携帯ラジオ
8.非常食
9.水
10.携帯トイレ
11.LEDランタン(ヘッドライト)
12.口腔ケアウェットティッシュ
まずは“灯り”の備えが第一。
特に停電時には灯りがないと何もできませんし、灯りがあるだけで精神的な安心に繋がります。懐中電灯は片手が塞がって不便だったとい
う声も多く、床に置いて部屋全体を照らせるタイプがおすすめ。
白いレジ袋を上からかぶせれば蛍光灯のような効果があります。キッチン、リビング、トイレの3箇所に置いておくと安心かも。。
新聞紙は折り紙の要領で箱を作り、ポリ袋をかぶせるとお皿代わりになります。強度が気になる場合はダンボールなど硬い素材のものを下
に置いてお盆のように使うのもコツ。また、寒い時はくしゃくしゃにした新聞紙を体に巻くとダウンのような役割を果たしてくれます。
いざという時のための備蓄品。「防災の日」をきっかけに、非常食をはじめとした防災グッズを見直してみることをおすすめします。