おはようございます。
本日は肌寒いですね。
皆様、ご自愛ください。
私たちの仕事、就労移行支援とは障がい福祉サービスの一つです。
福祉サービスの中にはどんなものがあるのでしょうか。
何個か抜粋してみます。
・居宅介護→ホームヘルパーを住居等に派遣し、入浴、排せつまたは食事の介護などを行うサービスです。
・重度訪問介護→重度の肢体不自由者であって、常時介護を必要とする障害者の住居等にホームヘルパーを派遣し、入浴、排せつまたは食事の介護や外出時における移動中の介護を総合的に提供するサービスです。
・行動援護→自己判断能力が制限される人が行動するときに、危険を回避するために必要な支援、外出支援を行います。
・重度障害者等包括支援→介護の必要性がとても高い人に、居宅介護等複数のサービスを包括的に行います。
在宅生活を支援したり外出を支援したりまだまだありますが、訓練の為のサービスの一つが就労移行支援になります。
・就労移行支援→一般企業等への就労を希望する人に、一定期間、就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練を行うサービスです。
ここで、就職と就労の違いについて気になりませんか。
就職は、職につくこと自体を表していますのでゴールが就職となります。
就労は、職につくことに加えて仕事に取り掛かる、仕事をしているという意味があります。ですので就職してからもう少し長い期間働き続けるということになります。就職したらそこまでというわけではないのですね。
就労といっても
福祉的就労と一般就労とありますが、それはまたの機会にお話しできたらと思います。
本日の写真は茨木市に外回りへ行った日に見つけたトンネルです。