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新潟
「今を生きること」の大切さについて
2024.01.15
「今を生きること」の大切さについて
こんにちは、アクセスジョブ新潟です!
明けましておめでとうございます!
今年度もよろしくお願いいたします。
2024年になりましたね。
年始から早々、大きな地震がありましたが、皆様大丈夫だったでしょうか。
我が家は、昔からあった置物の人形が落下して壊れてしまいました…。
道路も亀裂が入ったり、隆起したりして酷かったですね。
何より、揺れが大きすぎて「これ、家壊れるんじゃないか?」と震えました…。
ですが、ひとまず無事でホッとしました。
はい、そんなこんなありましたが、本題の方に入っていきたいと思います!
さてさて、今年一発目のコラム記事は・・・
「今を生きること」の大切さについて、です!
なんだか意味深な雰囲気を少なからず感じ取っていただけるかと思います。
“今を生きる”、なんとなく意味が伝わるでしょうか?
私がこの言葉に対して個人的に抱いているイメージは、「過去に囚われず、今現在に焦点を当てて充実した時間を生きる」というものです。
昔の私は、これが全くできていませんでした。
それゆえ、自分の過去への執着を強く持ち続けたまま、その時その時を全く楽しめずに燻ぶった心で日常を送っていました。
そんな当時の私に足りなかったものを結論から言うと、「割り切り」でした。
自分の嫌な過去に対する自責の気持ちが常にあった私は、現実と真剣に向き合うこともせず、「ああすればよかった、こうすればよかった」とばかり考えていて、「過去は過去」と割り切ることをせずにいたのです。
「過去の嫌な記憶」に関する事実を消したい、過去に戻ってもう一度やり直したい、などと非現実的なことばかり考え、建設的な考えをすることを拒んでいました。
言い換えれば、手に入るはずのないものに対して、「あれも手に入れたい、これも手に入れたい」と欲張っているような精神状態でした。
ありのままの現実を受け入れることが怖く、何とかして過去の事象そのものを変えられないか、なんて考えていたんですね。
これは一種の現実逃避であったと思います。
…随分過去の自分をぼろくそに言ってしまいましたね(笑)
しかし、事実は事実ですから。
はい、そんな私がどうやってこの状況を打破したのかというと・・・
とにかく、自分に素直になり、辛い記憶と向き合うことにしました。
その上で、「過去は終わったもの」として割り切り、これからどうしたいか、という風に視点を変えていきました。
辛い過去を受け入れる過程は非常に辛かったですが、「ここで逃げたら臆病者だ」と自分に言い聞かせて全て飲み込み、必死に隔離していた過去と今とを繋げました。
封じ込めていた過去の感情を洗浄する、言うなれば「膿出し」過程ですね。
その結果、「こういう過去があるけど、今はこうしていきたい」と考えられるようになり、建設的な考え方ができるようになりました。
また、必要以上に欲張る癖もなくなり、そうなるに比例してはっきりと本当に必要なものが分かるようになりました。
そういった段階を経て、私は大分今を生きられるようになりました!
昔の自分に比べて、視野が広くなりましたし、将来に対する希望も生まれました。
何より、日々を充実して過ごせるようになり、心が晴れやかです!
過去に囚われて今を生きれている実感がないという方は、ぜひ今回のお話、参考にしてみてください!
また、アクセスジョブ新潟では、「自己理解」などのプログラムを行っており、自分自身の強みや長所を見つけていき就職に役立てることができます!
体験・見学を随時開催しておりますので、興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください!