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仙台

リフレーミングで物の見方を変えよう!

2024.02.07

皆さま、こんにちは!

就労移行支援&生活訓練(通所型)を行っているアクセスジョブ仙台です⛄✨

今回は、ネガティブ思考から抜け出すための「リフレーミング」についてご紹介させていただきます。

①そもそもリフレーミングとは?

「リフレーミング」という言葉はもともと心理学の用語で、物事や出来事、状況などの枠組み(フレーム)を変えることで、別の視点を持てるという意味で使われます。

水が半分入っているコップを見て「もうこれしか残っていない」と感じるか、「まだ半分も残っている」と感じるかの例え話は有名ですね💡✨

人は自分だけの価値観で物事の良し悪しを判断しがちですが、リフレーミングを活用することによって前向きに考えることができるようになります。

例えば、試験時間が残り10分となった時、

「もう10分しかない」「あと10分もある」

と2つの視点からとらえてみます。

表現の仕方だけで、感じ方がまったく異なると思いませんか?

このように、ネガティブに捉えている思い込みを別の視点から考えてみることを「リフレーミング」と言います。

物事がうまく進まない時、

自分の嫌なところばかりが気になる時、

相手に対して嫌な思いをしている時などなど……

様々な場面で活用ができるかと思います。

②リフレーミングの練習方法

物事をネガティブに捉えやすい人でも、

リフレーミングは日常的に練習できます。

まずは、ネガティブなワードを変換する練習です。

頑固 → 意志が強い

飽きやすい → 好奇心旺盛

だらしがない → こだわらない

短所と長所は表裏一体で、このように言い換えができます。

そして、ノートに書き出すことも有効です。

ノートを一冊用意します。

そして、自分が嫌だと感じたことを書き出していきます。

そうしているうちに、リフレーミングとして新たな考え方を書いていきます。

練習していくうちに、

リフレーミングが習慣になってくるかと思います。

自分に対してだけでなく、

相手に対しても穏やかな気持ちでいれるために

是非実践してみてください。

やり方が分からない方、自信のない方は是非アクセスジョブ仙台にお問合せください。

スタッフと一緒に、まずは現在の状況を把握し受け入れた後、失敗や困難をリフレーミングし、自分を成長させる可能性を広げていきましょう🤗🌸

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