ブログ
新潟
【中途半端で終わらない!】本当に“やりたいこと”の見つけ方【新潟】
2024.03.22
こんにちは、アクセスジョブ新潟です!
3月になったかと思いきや、まだ肌寒い日々が続きますね…。
今回は「中途半端で終わらない、本当に“やりたいこと”の見つけ方」というテーマでお話していきたいと思います!
突然ですが、皆さんはやりたいことはありますか?
一口に「やりたいこと」といっても、仕事や趣味、美容や健康などに関してなど、色々種類があるかと思います。
さて、皆さんはそういった「やりたいこと」に、差し支えなく取り組めているでしょうか?
中には、
「これをやってみたいけど、続けるのが大変そう…」
「これができるようになりたいけど、難しそうだし自分にできるかな…」
といった不安に囚われ、途中で挫折してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
かくいう私も、過去に「これから毎日ジョギングして、体力つけるぞ~!」と意気込んだはいいものの、結局大変さゆえに続かず、三日坊主になってしまったことがありました。
何故こういったことが起こるかというと、「やりたいこと」と、「自分の中の本当の欲求」が一致していないことが原因であると私は思います。
心の奥底では本当はそれを望んでいなかったり、もしくは「やりたいことの優先度」の度合が低かったりして、心や体がそれに付いていかない状態になってしまっているのです。
頭で「これがやりたい!」「あれをやってみたい!」と考えても、結局のところ気持ちがそれに付いていかなければ、行動に無理が生じてしまうのですね。
では、「やりたいこと」と「自分の中の本当の欲求」を一致させるには、どうすればいいのでしょうか?
答えはシンプルです。
それは、「自分の中の本当の欲求」に正直になることです。
そう、「やりたいこと」は“頭で考える”のではなく、“心の声に従って”決める、というのが大事なのです。
なぜならば、「自分の中の本当の欲求」というのは、「あれがやりたい」、または「これがやりたくない」などの、“理屈を超えた、感情が支配する領域”だからです。
それに沿った行動を起こせば、満足がいくし、逆にそうでなければ、不満やフラストレーションが溜まっていくのですね。
心の声というのは、実に正直なのです。
ここで、私の過去の例を一つ挙げて解説してみます。
私は中学時代、クラブミュージックにはまっていて、自分も作曲する側になることを夢見ていました。
そこで、「作曲を始めるには、まず基礎からだ!」と思い、楽譜の読み方の本を買いました。
しかし、いざそれを読んで勉強してみても、内容が全く頭に入ってこず、モチベーションも全然付いてきませんでした。
そして仕舞いには「はあ、自分は音楽には向いていないんだ…」などという考えに至ってしまったのですが、実はそうではなかったのです。
私は当時任天堂DSの作曲ソフトも同時に所持していたのですが、そちらを触るモチベーションはむしろとても高かったのです。
当時作っていた曲は、今聞けば鼻で笑ってしまうようなクオリティーのものでした。
しかし、「基礎が分からなくても、とりあえず、まずはやってみたい」という好奇心に任せて物事にぶつかっていくその姿勢が、ゆくゆく音楽を理解していくための糸口としては良かったのだと思います。
当時は知識も何もない状態のまま、「やりたい」という気持ちだけで感覚で曲らしきものを作っていました。
しかし回数を重ねていくうちに、「コード進行ってなんだろう」とか「音楽理論について知りたい」などという新しい欲求が生まれてきました。
そしてそれらについて理解を深めていくにつれ、昔に比べてそこそこクオリティーの高いものが作れるようになりました。
さらに、音楽とはどういうものなのかについて、駆け出しの頃と比べだいぶ理解が深まったように思います。
しかし、「楽譜が読めるようになりたい」という気持ちは、いまだに芽生えていません(笑)
…というように、一口に「〇〇がしたい!」といっても、どういうやり方でそれに取り組んでいけばいいか、というのもまた人ぞれぞれです。
まずはどういった行動から始めたいのか、自分の心に問いかけてみて、素直に「やってみたい」と思えたことから始めていきましょう!
「自分の中の本当の欲求」に正直になることを前提に、今あなたが「やりたい」と思っていることについて、今一度吟味してみてくださいね!
今回のお話はいかがだったでしょうか?
アクセスジョブ新潟では、「ストレスコントロール」などのプログラムを行っており、ご自身のストレスを緩和するための方法を学び、就職に役立てることができます!
体験・見学を随時開催しておりますので、興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください!