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熊谷
『働く』を応援します★障害者雇用に関してのセミナー報告★【熊谷】
2024.04.07
皆さまこんにちは。
アクセスジョブ熊谷のブログにお越しいただきありがとうございます。
先日開催いたしましたセミナーの報告をさせていただきます。
『働く』を応援します
働きづらさに寄り添う
今回は、障がい者 就業・生活支援センター 遊谷
所長代理 皆川 幸治 さまを講師にお招きしてセミナーが行われました。
利用者様と関係機関の方々の参加の中、障がい者 就業・生活支援センター 遊谷の紹介から始まりました。
参加いただいた皆様の中には、福祉サービスになじみがない方も多くいらっしゃいます。
遊谷を始めとした様々な関係機関を知る事ができ、チーム支援を感じる流れとなりました。
ご自分の障害に向き合う事にも、それぞれに過去があり状況が様々です。
共通して言えるのは、働きづらさを抱えている事。そして、サポートを必要としている事でしょう。
最近ご利用を始められた方がこんなことをおっしゃっていました。
「今まで就職に関しては一人で頑張っていた。でも、世の中にはこんなに色々とサポートがあるんだ。」と。
「一人じゃないって、いいですね!」と、笑顔が見られました。
障害者雇用とは・・・イメージを知りたい!
企業にとっての合理的配慮・私たちにとっての合理的配慮
「障害者雇用の現場って・・・実際はどうなんだろう・・・」
心配があって当然です。セミナーにてリアルな企業側にとっての『合理的配慮』のイメージを膨らませることが出来ました。
皆川さんのお話では、「是非とも企業見学や実習を行い現場を見てもらいたい」と。
頭の中だけで想像していくのは難しいのが現状です。
ぐるぐると不安な気持ちや、はっきりとしない期待だけが膨らみます。
まずは行動していく事が大切なようです。
『自分の事』をしっかりと説明できるか?
アクセスジョブ熊谷の訓練でも就労パスポートや就活プランの作成の際に面談を多く実施しています。
その際にも、やはりしっかりと理解する必要があるのが『自分の事』です。
自分の特性・強み・弱み・・・会社に伝えておきたい事は何だろう・・・
アクセスジョブ熊谷のスタッフと話し合い、就活の際に提示できるようにして欲しいと皆川さんからアドバイスがありました。
会社にしっかりと伝えずに就職すると、実際にはどうなるでしょうか。
思うようにやり取りができずにトラブルになるのは避けたいものです。
上記の事は当たり前のように感じるかもしれません。
実際のところ、残念な退職の裏にはよくある事なのです。
アクセスジョブ熊谷に通っているうちに準備を
セミナーを聞きながら、通所している間に準備する事がたくさんあるとイメージ出来ましたね。
障がい者の法定雇用率も上がり、皆さんが社会に出て実力を発揮する日も近いです。
最後に、関係機関の皆さま、アクセスジョブ熊谷の利用を検討中の体験の方、ご参加いただきありがとうございました。
そして講師・遊谷・皆川幸治さま
力強い応援を込めたセミナーを実施していただけました事を感謝します。
利用者様の皆さま!AJ熊谷のスタッフの我々と一緒に進んでいきましょう。