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仙台

自律神経を整えるコツ

2024.04.09

皆さま、こんにちは!

就労移行支援&生活訓練(通所型)を行っているアクセスジョブ仙台です。

4月に入り、暖かくなってきましたね。アクセスジョブ仙台の近くにある公園では、桜の花が見頃を迎えています。新年度のスタートと共に、気持ちを新たにリフレッシュして過ごしていきたいですね。一方で、この時期になると「身体がだるい」「イライラする」「やる気が出ない」など、自律神経の乱れから生じる心身の不調を感じる方が多いのも事実です。そこで、今回は自立神経を整えるコツについてご紹介させていただきたいと思います。

1.なぜ春に自律神経が乱れやすくなるのか

春は一年の中で朝夕の寒暖差が一番大きく、気温の変化に対応するため、身体が交感神経の働きが優位な状態(緊張状態)が続きやすくなると言われています。この状態では、疲れが溜まりやすい、免疫力が下がる、胃腸の働きが落ちる、肩や腰が痛くなる、寝つきが悪くなるなどの症状があらわれやすくなります。

さらに、春は異動・転勤・新生活の始まりなど、生活が大きく変化する季節です。普段より緊張する機会やストレスを感じることが多く、結果として自律神経が乱れやすくなります。

2.そもそも自律神経って?

自律神経は、「自立」神経ではありません。「自ら、律する」神経系です。自ら律するとは、私たちの心の働きとは関係なくという意味です。

外の気温は常に変化し、食べ物も十分でない時もありますよね。そのような、体の外側と内側の変化に対して、人間の体を一定に保ち続けようとするのが自律神経の働きです。

例えば外の気温が高くなっている時に、発汗を促して体温の安定を保ちます。このような働きが十分でないと、生き物は生きて行くことができません。

ではどうすれば、自律神経の働きをよくできるのでしょうか?

一番効果的なのは、自律神経を「ゆさぶる」ことです。

3.自律神経を整えるコツ

その一つが温冷交代浴です。

体温を高温から急に低温に変化させると、自律神経は「一体何が起こっているのだろう。いずれにせよ非常事態だ」と活発に働くようになります。

自宅で行う場合は、お湯につかった後に水シャワーを1分ほど浴びても同様の効果が得られます。

このように運動や入浴、ストレッチを含め、人為的に身体に負荷をかけることで自律神経はスムーズに働くようになります。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

他にも色々な方法がありますので、是非皆さまも調べてみてくださいね!

きっと、それぞれの方に合った方法が見つかるかと思います。

今回も読んでくださり、ありがとうございました😄✨

アクセスジョブ仙台では、見学・体験を随時受け付けております。 土曜日も開所しておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問合せください🎈

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