【眠気の原因と眠気を覚ます方法】

こんにちは！アクセスジョブ清澄白河です！

誰しも一度は仕事中や授業中、眠気に襲われたことがあると思います。

昼食後のデスクワーク中や会議中に睡魔に襲われ、いつの間にか瞼が閉じてしまっていたことがありませんか？

今回は、【眠気の原因と眠気を覚ます方法】についてご紹介します。 前日十分な睡眠時間を取ったのに、なぜか仕事中に眠気に襲われる。

昼食後の作業では特に眠気が強く襲ってくる。

その原因は様々ありますが主に考えられることは、血糖値の変動と室内の二酸化炭素濃度です。

食後に急激な眠気が訪れる場合は糖質の摂取量が多すぎた「過血糖」の状態です。 糖質は甘いものだけでなく、デンプンが多く含まれる”ごはん”や”いも”といった炭水化物も糖質の仲間です。

じゃあ糖質を抜けばいい、という話でもありません。

逆に、血糖値が低い状態でも眠気が起きる原因になります。朝食を抜く、糖質制限をしすぎることもこれに当てはまります。 血糖値のコントロールが上手く行けば仕事中の眠気を改善する効果が期待できると言えるでしょう。

また、仕事中にもかかわらずデスクでうたた寝をしてしまうのは、室内の酸素が足りないのが原因かもしれません。二酸化炭素濃度の高い室内にいると眠気を誘い、仕事中のパフォーマンスが著しく低下するという研究結果も発表されています。

換気の悪い室内にいる場合は、自分自身だけの問題ではなく低酸素に原因があるかもしれないので窓やドアを開けたりして、こまめに換気をしましょう。 その他にも眠気を覚ます方法として 【冷たいお水で顔を洗う】

体を「リラックスモード」から「緊張モード」に変えるためのスイッチになります。 【深呼吸をする】

体内に酸素が足りていない場合があるので、めいいっぱい深呼吸をして酸素を取り込みましょう。 【ガムを噛む】

噛むことで脳が刺激されて、血液の循環が促されるようになり、脳細胞の働きが活発になります。 【カフェインを摂取する】

カフェインは覚醒効果が期待できますが、浮足立った状態になりミスが増える可能性も指摘されています。また、大量に摂取すると心拍数が増えるので、適度な摂取、コップ1杯～2杯に押さえておきましょう。 その他にもストレッチをする・眠気を覚ますツボを押すなど様々な対処法があります。 自分にはどの対処法が効果的か、是非いろいろ試してみてください。

とはいえ、そもそもの眠くなってしまう原因を取り除くためにも、一度自分の生活環境を見直してみることも大切ですね。