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四ツ橋
テレワークで働くときのコミュニケーションのコツ
2024.08.21
こんにちは!
大阪市西区で就労移行支援を行っているアクセスジョブ四ツ橋です。
今回は、「テレワークで働くときのコミュニケーションのコツ」についてお話します。
テレワークで働くときのコミュニケーションのコツ
一緒に仕事をする相手と離れて働くテレワーク就労をすると、職場で互いに姿が見える状態で働くときよりも、コミュニケーションが難しく感じられることがあります。なぜでしょうか?
それには、次の2つの理由が考えられます。
1. コミュニケーションの頻度が減る。
2. 一度のコミュニケーションで伝わる情報が減る。
想像してみましょう。
職場で仕事をしているとコミュニケーションを取りたい相手が「席にいるかいないか」「様子や表情はどうか」など、相手についての情報が容易に得られます。
また、情報を伝える手段について考えると、「口頭で伝える」「まずはメモを書き置きする」「チャットや電話で伝える」など、状況に応じて手段を選べます。
「忙しそう」といった相手の状況も把握しやすく、「お時間のある時に確認をお願いします」「わかった、後で確認しておくよ」などのコミュニケーションも気軽にとりやすいですね。
反対に、離れて仕事をするテレワークだと、コミュニケーションが取りづらく頻度が減り、情報量も少なくなるので、意識的にコミュニケーションを取ることが必要になります。
意識するとよいのは、次のようなポイントです。
・必要に応じてこまめにコミュニケーションと取ることを心掛ける。
・スケジュールを共有する。
・スケジュールの変更はすぐに伝える。
・WEB会議ツールなど、顔の見える手段を使う。
・チャットツールなどを活用し、ちょっとした連絡を取りやすくする。
・相手を思いやる言葉を使い、感情を伝える工夫をする。
複数名で行う会議にはWEB会議ツールを使い、仕事を進めている中で生じた報連相はチャットを用いるなど、使い分けも効果的。グループチャットがあるとより便利です。
顔が見えない分、しなくてもよい心配や誤解も生じやすいので、分かりやすい説明を心掛け、思いやりをもって言葉を使いたいですね。
うまくコミュニケーションを取りながら気持ちよく仕事を進めたいです。
ちなみに今回の内容は ↓ こちら ↓ を参考にしました。アクセスジョブ四ツ橋の本棚にありますので、気になる方はぜひお手に取ってみてください😊
参考文献:福山誠一郎著「すごいテレワーク アイデア&成果を2倍にする方法」
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