ブログ
![](https://www.accessjob.jp/wordpress/wp-content/uploads/2023/06/26704562_m.jpg)
四ツ橋
2025年 障害者雇用、新たなステージへ:企業に求められる変化とチャンス
2025.01.09
![](https://www.accessjob.jp/wordpress/wp-content/uploads/2025/01/f4205a7fc8c643dc3b86b8c5b1e653d7.jpg)
2025年、障害者雇用は新たな局面を迎えています。法改正による法定雇用率の引き上げや、除外率の縮小など、企業を取り巻く環境は大きく変化します。
![](https://www.accessjob.jp/wordpress/wp-content/uploads/2025/01/business_syougai_syakaijin.png)
法改正による変化
- 法定雇用率の引き上げ: 2026年7月には2.7%へと引き上げられ、企業はより多くの障害者を雇用する必要があります。
- 除外率の縮小: 障害者の雇用が難しいとされる業種への適用が厳しくなり、企業はこれまで以上に障害者雇用に取り組むことが求められます。
企業に求められること
- 多様な働き方の実現: 障害者の特性に応じた柔軟な働き方、例えばテレワークや短時間勤務などの導入が求められます。
- 職場環境の整備: バリアフリー化はもちろん、コミュニケーション支援ツールや情報提供の工夫など、障害者が働きやすい環境づくりが重要です。
- 意識改革: 障害者に対する理解を深め、共に働くことを当たり前と考える風土づくりが不可欠です。
企業が得るもの
- 多様な視点からのイノベーション: 障害者の多様な視点やアイデアは、企業の新たな価値創造に繋がります。
- 企業イメージ向上: 障害者雇用への積極的な取り組みは、企業の社会貢献度を高め、ブランドイメージ向上に繋がります。
- 人材確保: 人材不足が深刻化する中、障害者雇用は新たな人材獲得のチャンスとなります。
2025年以降の展望
障害者雇用は、単なる法的な義務ではなく、企業の成長戦略に不可欠な要素となりつつあります。政府も、企業への支援策を強化しており、今後も障害者雇用はますます推進されていくでしょう。
企業が今できること
- 現状の把握: 自社の障害者雇用状況を把握し、課題を明確にする。
- 情報収集: 関係機関からの情報収集や、他の企業の事例研究を行う。
- 従業員への啓発: 障害者に対する理解を深めるための研修を実施する。
- 具体的な行動計画: 障害者雇用を推進するための具体的な行動計画を策定する。
2025年は、障害者雇用が新たなステージへと進む転換期です。企業は、この変化をチャンスと捉え、積極的に障害者雇用に取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献することができます。
![](https://www.accessjob.jp/wordpress/wp-content/uploads/2025/01/business_syougai_syakaijin6.png)
꙳✧˖°┈┈┈┈┈┈┈┈┈꙳✧˖°
就労移行支援事業所「アクセスジョブ」では障がいやおひとりで就職活動が困難な方のお仕事探しをサポートしています。
ご見学・無料体験受付中。ぜひお気軽にご連絡・ご相談ください。
〒550-0014
大阪市西区北堀江2-4-11 サンライズビル3F
TEL:06-6533-0124