【アクセスジョブ南森町】講演会「当事者目線を踏まえた支援」

発達障がい、自閉傾向をお持ちの方が見ている世界

8月19日（土）に、「当事者目線を踏まえた支援」と題して講演会を開催致しました。

講師を務めてくださったのは、アクセスジョブの外部連携機関である「発達支援研究所」の所長、山本登志哉先生。

発達支援研究所とは、ということで公式ウェブサイトから以下抜粋です。

『発達障がい児・者と定型発達者が、お互いに「自分らしさ」を失わずに共に生きていける共生の社会を作る、という目標に向かって、当事者と支援スタッフ、そして研究者がタイアップして課題に取り組んでいく場です。そのような姿勢で「こどもサポート教室」や「就労移行支援アクセスジョブ」をはじめ、全国で発達支援・就労移行支援を通して共生社会実現に取り組むみなさんを支援していきます。』

このタイアップの一環として、今回のアクセスジョブ南森町と発達支援研究所合同で講演会の開催となりました。

本日の講義の資料を一部ご紹介いたします。

自分がとっての「当たり前」は相手にとっての「当たり前」でしょうか、という切り口の講演。

定型発達の方から見れば「意味がわからない」「困った人」となってしまう事柄でも、当事者視線を踏まえ、「どうしてこの言動を取っているのだろう」と想像する、背景を知ろうとすると見えてくるものがある、との内容でした。

講義の様子。

Zoomを用いての講義でしたので、全国からたくさんの方々がご参加下さいました。

チャット機能を用いての質疑応答の様子。

このようにリモートを用いた支援やイベントを開催できるのもアクセスジョブ南森町の強みです。

講演会の内容にご興味を持たれた方にはアーカイブの視聴もご相談いただけるので、是非お問い合わせくださいませ。

次回、9月のイベントも内容が確定次第ご案内させていただきます。

【お問合せ先】
📞06-4309-6508
📩aj.minamimorimachi@kurazemi.co.jp
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