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【新潟】「好き」の反対は「無関心」

2023.10.18

こんにちは、アクセスジョブ新潟です!

この頃、新潟は雨の日が多くて大変です…。

私は傘をよく外出先のどこかに忘れてきてしまう癖があるので、できるだけ傘をさす頻度は減らしたいと感じている今日この頃です…。

さて、突然ですが「好きの反対は無関心」という言葉をご存知でしょうか?

文字通り、「好き」という感情の反対は「関心がないこと」だ、という意味です。

つまり「嫌い」ではないんですね。

いまいちピンとこない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私も、初めて聞いたときは「?」という感じでした。

なんか胡散臭い言葉だなぁ、とも思ってました。

しかし、時が経つにつれ、この言葉の持つ意味がじわじわと分かってきました。

あくまで自己流の解釈になりますが。(汗)

皆さんは、何かに対して「自分とは相容れないな」と感じることはあるでしょうか?

私の過去の例で言うと、

なんとなく「気に入らない」と感じている人。

ちょっと受け入れがたさを感じる音楽ジャンル。

もはや見ている方が恥ずかしいと感じてしまう芸風のお笑い芸人。

などなど、「自分とは相容れないな」と思ってしまう存在がありました。

普通なら、「自分とは合わない!嫌い!」と言ってしまいたくなるところです。

確かに、感情的に言えば「嫌い」だったかもしれません。

しかし、私がそれらに対して向けていた気持ちは、「好き」の反対ではなかったのです。

では実際どんな気持ちを向けていたのかと言うと、「それらに対する私なりの関心」でした。

「自分とは合わないから嫌い」という感情を抱いていたことそのものが、それらに対する「私の純粋な想いや評価」であり、「自分なりの関心の示し方」だと思ったのです。

例えそれが「嫌い」「気に入らない」などとネガティブなものであっても、自分の好みや価値観などを色濃く反映した上で下されたのがそれらの「関心」です。

言い方を変えれば、自分の気持ちを尊重した結果、「嫌い」「気に入らない」などとという判定になったわけです。

果たしてそれは本当に「好き」の反対の言葉だと言えるでしょうか?

ポジティブな感じではないながらも、どこか救いや人間味を感じることはできないでしょうか。

元々、感情に良い・悪いはないと思います。

ですので、「好き」という感情はもちろん、ご自身の内に込み上げてくる感情はマイナスなものも含めて、あるがままに受け入れていくというのが大事だと思います。

それが、「あなた自身に関心を持つ」ということに繋がりますからね。

是非、様々なことに対してあなたなりの関心を持ってみてください。

また、アクセスジョブ新潟では「自己理解」などのプログラムを行っており、自分自身の強みや長所を見つけていき就職に役立てることができます!

体験・見学を随時開催しておりますので、興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください!