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仙台

職場での配慮事項について🤔💡

2024.01.24

皆さま、こんにちは。

就労移行支援&生活訓練(通所型)を行っている アクセスジョブ仙台 です。

今回は、職場での配慮事項についてお話しさせていただきます😄✨

障害者雇用を考えている方にとって、企業側がどのような配慮をしてくれるのかは、気になるところだと思います。 ここ数年で、精神疾患をお持ちの方の障害者雇用が増加しており、企業側もそれに伴い対応を進めています。

その結果、入社後の定着率が向上しており、単に配慮するだけではなく、入社後や契約社員から正社員への昇格といったキャリアプランまで、しっかりと準備している企業の方が定着率が高いと言われています。

初めて障害者雇用として働く方の中には、体調が少しでも悪いと

「何日でも休んでもいい」「仕事の時間や退社時間を変更してもいい」といったように、「配慮=障害者雇用だからなんでも対応してくれる!」とお考えの方がいらっしゃるかもしれません。

採用面接の際にほとんどの企業から、入社した後にどのような配慮が必要かについての質問があります。そして選考時に、その配慮を企業側が できるか/できないか が判断されます。

配慮事項を考慮して企業側が採用をした場合、基本的にあれもこれも配慮してもらうというのは難しいので、ご注意ください。

あくまでも、入社前の配慮の取り決めをした上での採用であることを忘れてはいけません。

また、雇う側としてみれば、会社が採用した人が障害者雇用であるのかどうかはあまり問題ではありません。

なぜなら、社員の成果物に対して賃金を支払うという面においては、障害者雇用であってもなくても同じだからです。

欠勤が多かったり、労働時間が安定しなかったりすると、企業が仕事をお願いすること自体が難しくなってしまうので、まずは安定して働くことができるよう整えていきましょう。

働く上での基礎をご自身でしっかりと固めた上で、企業の配慮をサポート的に受けられるとイメージしていただくと分かりやすいのではないでしょうか。

ここの解釈を間違えてしまうと、「企業が思ったようにサポートしてくれない」とストレスや不満が強くなり、場合によっては退職になってしまうといったケースもあります。

障害者雇用での配慮事項では、次のようなものが多いです。

1)業務指導や相談に関して、担当者を決めておく

2)作業手順を分かりやすく示したマニュアルを作成する等の対応を行う

3)体調不良時や通院時の出退勤時刻・休暇・休憩に関すること

4)休憩の取り方や業務量について

アクセスジョブ仙台では、利用者の方々と一緒に事前に配慮事項をまとめ、面接で人事の方にしっかりと伝えることができるように準備をしていきますので、ご安心ください。

アクセスジョブ仙台では、見学・体験を随時受け付けております。

土曜日も開所しておりますので、ご興味のある方はお気軽にお問合せください。

笑顔のスタッフがお待ちしております🌸

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