ブログ
西船橋
自己肯定感が低い方の自己PR【就活:気持ちの切り替え方】
2024.02.28
「私には得意なことがない」
「企業が求めているスキルなんて私にない」
「色々企業に出す書類を考えていたら、恐れ多くて送れなくなった」
などのお悩みをお持ちですか?
今回は自己肯定感が低い方に向けた就職活動のお役立ち情報です。特に、書く手が止まりそうな「自己PR」に焦点をあて、
【受かる自己PRの書き方】を一緒に確認していきましょう!
これを見れば、自己PRの書き方完全攻略⁉是非最後までご覧ください~
<<<< 目 次 >>>>
今回は自己PRが書けず、お悩み中の女性と、就活博士のやり取りをみていきましょう。
クラちゃん「今頑張って、応募先の企業に向けて、自己PRを書いていますが…」
博士「うむ…」
ク「まったく書けないんです」
博士「どうして書けないんじゃ?」
ク「…自己PRって自分の得意な所を書くじゃないですか。私、得意なことなくて。苦手はいくらでも答えられるのですが…企業にアピールできることなんて一つもないんです」
博士「そうか…クラちゃんは体調が安定しており、就労移行支援にも週5で通所出来ている。それは自己PRにならんのか?」
ク「そんなこと、誰でもできますよ…」
博士「うむ…(思ったより手ごわそうじゃな)」
<障害者雇用の就活>そもそも自己PRって?
博士「就活における自己PRとは、結論から言うと自分を売り込むことじゃ!」
ク「えー…自分を売り込めるものなんてないですよ…私不器用だし、体力ないし、コミュ障だし…」
博士「うむ。自分のスキルを全て書く必要はないのじゃ」
ク「そうなんですか…?」
博士「自分のスキルのうち、企業が求めている人材、理念に合っているものを書くのじゃ」
ク「私、事務職を目指しているんです。…その企業さんの事務仕事は、立ってやるものじゃないし、身体労働でもないからわざわざ「体力がない」とか書く必要ないってことですね」
博士「ざっつらいとじゃ!」
ク「無理に横文字使わなくても…」
<障害者雇用の就活>企業の求める人材と自分の共通点を書く
ク「企業の求めるていないものは書かなくて良い、ということはわかりました」
博士「それは良かった」
ク「今度は実際書くものがわからなくなりました」
博士「消去法をしていたら、全部なくなっちゃったのか」
ク「私、企業の求める人材のイメージと全然と思うんです!嘘を付けというのですか!!!」
博士「落ち着けい。嘘を付けとは言っておらん」
ク「どうすればいいの…」
博士「うむ。まずは自分の良いところは何か自己分析から始めてみるのじゃ」
ク「じこぶんせき…?」
<障害者雇用の就活>自己PRを書く前に自己分析を
博士「これを見てくれ」
ク「この表は⁉」
博士「これは自分の強みを表にしたものじゃ。まずはこれを使って自己分析をやってみなさい」
ク「えーっと、「地道な作業」は好きだからチェック入れられるなぁ…」
ク「これをやってどうするの?」
博士「次はこの用紙に記入をしてみなしゃい」
ク「チェックしたものを元に、経験を書くのね」
ク「書けたよ」
博士「これが応募書類の中の自己PRの元になるのじゃ。事務仕事に就くにはコツコツとした作業を集中して取り組むことが必要となる。しかも、この企業は集中力や正確性を求めておると記載があるのぉ」
ク「なるほど…これが自己PRの元になるのね」
博士「そうじゃ。無理に企業に合わせることもないし、嘘をつくなんてもってのほかじゃ。自己分析で自分の強みを見つけ、実際に仕事したときに強みになりそうなものを膨らますイメージが大事じゃ。自分の強みと、企業が求めているものの共通点を探すのも良いじゃろう」
博士「自己PRは自己分析→企業の求めているものと自分の強みの重なり+経験、エピソードで肉付けして膨らます、これが自己PRを書くコツじゃ」
ク「ありがとう博士。自己PRって聞くとすごくハードル高かったたけど、自分のやってきたものを書けばいいんだね。それならなんとか書けそうかも」
博士「それでも自分の強みがわからない、自己PRを書くのが難しい。そんな君はぜひ、就労移行支援を頼ってくれ!」
ク「私も通所してるよ~。まだ書くのが不安だから、一緒に考えて欲しいし、添削もお願いしたいな」
博士「もちろんじゃ!」
船橋市 アクセスジョブ西船橋では完全個別訓練の就労移行支援です
就職に関するお悩みはいつでも受け付けておりますので、
LINEでも受け付けております!