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上前津
メンタル強化?!ストレスに強くなる8つの習慣
2024.04.04
こんにちは、名古屋市中区にある就職に強い就労移行支援アクセスジョブ上前津です。(在宅支援も充実!)
ストレスは日常生活において、なかなか切り離せない、ゼロにはできないものだと思います。
精神障害(うつ病や統合失調症、不安障害など)や障害の有無に関わらず、ストレスについては生活する上で、考えるべき重要な要素の一つです。
そんなストレスに対する耐性を付けるために気を付けると良い習慣があります。
今回はストレスに強くなる8つの習慣についてのお話です。
ストレスに強くなる8つの習慣
①気分本位をやめる
「気分で自分の行動を左右すること」を「気分本位」といいます。
気分を重視した生活態度のことで、「気分が良くなったら行動しよう」という考え方です。
気分にこだわらず、「今日、やるべきこと」「いま、やるべきこと」に取り組む姿勢を持つことが重要です。
「今日は50%のコンディションしかないから仕事はできない」と考えるより、「50%あるから、半分はできる」と考えましょう。
できるところまででいい、と割り切る気持ちが大切です。
②完全主義に陥らない
中途半端な物や人が許せないため、不満を感じやすいのが特徴です。
完璧なものを求めて、それ以外は認められないため、少しでもつまずくと取り組む意欲を失ってしまいます。
人にも自分にも完璧を求めすぎると、こころの負担となります。
最初から「完璧じゃない」宣言をして、こころに余裕を持ち、少々の間違いやミスがあっても寛大な気持ちで取り組みましょう。
また、完璧主義になりすぎると、最初から100レベルを目指してしまい、逆に気が重くなり、着手することすらできないという状況に陥ってしまいます。
最初から100を目指すのではなく、まずは30を目指してみましょう。多少レベルが低くても完成すれば少しは気持ちがホッとするものです。
30レベルで完成したら、そこから徐々に50、100とレベルを上げていけば良いと思います。
③過去にこだわらない
あの時、こうすれば良かったなど、誰もが過去の出来事にとらわれていないでしょうか。
進んできた道や失敗など、人はいつまでも過去のことについて悩んでしまうものです。
いくら考えても過去の事実は変わらないものです。
過去のことを現在や未来にプラスにできれば良いのですが、こだわるだけならマイナスになってしまいます。
未来へと目を向けましょう。
④ひがみっぽくならない
誰かから褒められたとしても、上辺だけのお世辞だと考えたり、当てつけや皮肉の言葉だと考えたりしてませんか。
どんなことでもネガティブな意味に捉えてしまうところがひがみっぽさを生み出してしまっているかもしれません。
こうしたひがむ気持ちが生じると、ちょっとしたきっかけで人を攻撃したり自分を傷つけたりしてしまい、ストレスの原因になってしまいます。
どんなことにも感謝の気持ちを持ちましょう。
気持ちが満たされていれば、ひがみっぽい気持ちは自然と薄れていくものだと思います。
⑤休憩をとる
休みなく動き続け、休日も働いていませんか?
週に1日、出来れば2日は休みを取りましょう。
身体を休めることだけではなく、仕事から離れ、趣味の時間を取り、気分転換を図りましょう。
スポーツをしたり、音楽を聴いたり、なんでも良いです。
⑥目先にこだわらない
目先のことだけに集中しすぎてないでしょうか。
広い視野で物事を見ましょう。
状況は時間の経過とともに変化していきます。
問題が起こっても、焦らず冷静に、時間の流れで解決していくものとドーンと構えましょう。
⑦腹を立てない
怒りの感情は、イライラするだけでなく、血圧も上がり自律神経に影響します。
ストレスを受けることで腹を立てるのですが、腹を立てること自体が身体に良くありません。
出来るだけ、こころ穏やかに過ごしましょう。
⑧不安を受け入れる
生きていく上で不安のない人はいません。
不安がない人生なんてないのではないでしょうか。
不安に思うから、慎重に行動し不安に思うから、周囲の人への配慮もできるというものなのです。
不安をそのままに受け入れ、まずは自分のできること、やるべきことに取り組む習慣を身につけましょう。
いかがだったでしょうか。
いきなり習慣化するには難しいこともあるかもしれませんが、徐々に気を付けていけると良いですね。
就職に強い就労移行支援アクセスジョブ上前津では、体調管理に関するお手伝いもさせていただきます。
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