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清澄白河

人間関係のいい会社に入りたい!!

2024.04.08

皆さんは会社を選ぶうえで何を大事にしていますか?

お給料がいいところ?制服があるところ?休みがとりやすいところ? 人が優しいところ?

私は会社を選ぶ上で、その会社の人間関係がいいところを大事にしていました。

今回は、私が転職エージェントを利用した時に教わった話をしようと思います。

転職エージェントのいいところは、無料で利用できる上、求人探しや履歴書・面接の訂正などをしてくれる所です。以前私もエージェントを利用しており、より自分に合う仕事を見つけたいとおもって数社の転職サイトに登録していました。

共通して聞かれることは、「〇〇さんは会社を探すうえで何を大事にしますか?」という質問。

私は、「有給消化がいい会社・人間関係がいい会社」がいいですと答えていました。

多くのエージェントが2つ返事で返してくる中、1人のエージェントが私に面白い哲学を教えてくれました。

「人間関係の哲学って知ってますか?」「集団組織の中では2:8(ニハチ)の法則というものがあるんです。アリも集団組織で暮らしていますが、働きアリと言われるアリも実は8割は働いたフリをしているんです。本当に働いているのは残りの2割なんですよ。でも、その働いている2割のアリを取り除いて、働かない8割のアリだけにした時。なんと、その働かなかった8割から2割のよく働くアリが出てきたんです!」と熱く語られました。

それはアリの話だろう、、と話半分で聞いていたんですが、その話には続きがありました。

「人間関係にも、この2:8の法則のようなものがあり、人間関係の場合これが2:6:2の法則なんです。」

「どんな会社に入っても人間関係は2:6:2に分かれます。あなたと相性がいい人が2割、違和感なく付き合える普通の人が6割、相性が悪い人が2割いるんです」と、そのエージェントは言うんです。

いくら哲学者がいう言葉でも、そんなことないだろうと自身の過去について振り返って考えてみました。

・・・。

確かに。

嫌いとまではいかないけど、どうしても苦手な人はどの会社にもいた。 逆にすごく仲良くなれた人も数人いた。 もしかしたら、これがこの人の言う2:6:2の法則なのか。と衝撃を受けました。

続けてエージェントは言います「この2割の相性が悪い人と、どう仕事するかは〇〇さん自身の付き合い方次第でその会社の居心地が、よくも悪くもなるんです。なので会社を選ぶうえで人間関係はそこまで重視しなくてもいいと思いますよ。どこに行ったって2割の相性が悪い人はいるんです。」と。

この話を聞いて以来、私は会社を選ぶときに人間関係のことを重視しなくなりました。

だって、どこに行っても苦手な人も話が合う人もでてくるんですから。

このブログを見た貴方は、転職するうえで会社のなにを重視しますか?

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