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清澄白河
【就職活動のポイント~就労パスポート~】
2024.05.24
こんにちは、アクセスジョブ清澄白河です!今回は【就職活動のポイント~就労パスポート~】について書いていこうと思います。
就職活動を行う上でいつくか作成する書類があります。
- 履歴書 ②職務経歴書 ③就労パスポート(オープン雇用の場合)など
前回のブログでは職務経歴書についてお話しました。
皆さんは就労パスポートと聞いてどんなものを想像するでしょうか?
「旅行につかうパスポートのようなもの?」「冊子になっている?」
今回ご紹介する就労パスポートは、厚生労働省が推進しているもので、障害のある方が、働く上での自分の特徴や希望する配慮などを整理し、就職や職場定着に向け、支援機関や職場と必要な支援などについて話し合う際に活用できる情報共有ツールです。
自身の特徴やニーズを明確に伝えることで、雇用主や関係者とのコミュニケーションをスムーズに行うことができ、自己PRや配慮の要望を伝えるために活用されます。
就職活動に当たり必須書類ではありませんが、企業によっては書類選考の際に、就労パスポートの提出を求めるところもあるため、事前に用意をすることをお勧めしています。
就労パスポートを書く時のポイントを抜粋して3つご紹介します!
- 書けるところから埋めていく
最初から全項目を記載できなくてもOK。自分の特徴などについての理解の進み具合、その時々の就労に向けた状況に応じて、支援者とその都度相談しながら、書けそうな項目から書く、あるいは以前書いた内容を更新していきます。
- 主観的だけでなく、客観的にも考える
就労パスポートを事業主などに提示することを考えた場合、「自分は(主観的に)こう思っています」だけではなく、「他の人から(客観的に)見た自分の特徴はこうです」と伝えられるようにしておくほうがより有効です。そのため、就労パスポートは、ハローワーク、地域障害者職業センター、障害者就業・生活支援センター、就労移行支援事業所などの支援機関を活用し、支援者との面談や、施設内訓練、職場実習など実際の体験を通じて、支援者からの客観的な意見も参考にしながら作成することがいいでしょう。
- 記載したくない項目はそのままでOK
支援者や職場の方に自分の特徴をより理解してもらう上で、就労パスポートの項目については、ひととおり記載し提示することが望まれます。 ただし、全項目の記載は義務ではありませんので、記載したくない項目は無記載のままで構いません。また、自分の特徴が該当しない項目も記載は不要です。
アクセスジョブ清澄白河では、支援員と一緒に就職活動書類の作成を行うことができます。
「こういうこと書きたいんだけど、どう文章にしたらいいかわからない」「具体的なエピソードが浮かんでこない」など支援員と話しながら適切な書類作成をサポートいたします。
もっと詳しいアドバイスが必要な場合は、アクセスジョブ清澄白河に見学・体験にいらしてください!
私たちがお手伝いします!
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