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【アクセスジョブ静岡】七月はウナギを食べよう!
2024.06.25
みなさんこんにちは!アクセスジョブ静岡です。
来月7月の24日は土用の丑の日です🐄
7月になるとよくウナギが売られているのを目にすることが多いかと思いますが、それもこの土用の丑の日があるからなのはご存じでしたか?
では、なぜ土用の丑の日にウナギを食べようと毎年盛り上がっているのでしょうか?
そもそも土用の丑の日って何?
昔は「土曜の牛の日」だと思っていたので「どうして牛ではなくウナギを食べるのか?」「どうして今年は土曜じゃないのか」と疑問に思っていたころがありました。
土曜ではなく、土用
牛は動物の牛ではなく、十二支の丑を意味していますね😋
土用というのは季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を示す言葉です。
丑の日というのは十二支を日付に当てはめた際の「丑の日」を土用の丑の日と呼んでいます🐄
土用の丑の日というのは昔の日本の暦の考え方からついている名前なんですね!
十二支の数え方や暦の考え方についても調べていくと面白いので、興味がある方は是非調べてみて下さいね。
どうしてウナギを食べるのか
日本では昔から丑の日に「う」のつく食べ物を食べると縁起が良いとされてきました。
梅干し、牛肉(ウシ)、馬肉(ウマ)なども「う」の付く食べ物で体にも良いものなのですが、現在ウナギが定着しているのはどうしてなのでしょう?
これには諸説ありますが、江戸時代に平賀源内という学者が「夏はウナギが売れなくて困る」とウナギ屋から相談を受けた際に、土用の丑の日はうなぎのを食べる日として売り出す事を提案したことで定番化されたと言われています。
この平賀源内という方は来年の大河ドラマの時代とも重なっているので、もしかしたらこのようなエピソードもドラマ内で取り上げられたりするのでしょうか?
知っている身近な習慣と結びついた話だと思うと少し興味が出てきますね✨
こういった「〇〇の日」を定着をさせて食品を販売する方法は今でも行われていますよね。
例えば節分で恵方巻を食べる習慣は最近になって増えてきたように思います。
バレンタインのチョコレートやクリスマスには有名なチキンのお店というのもイメージとして定着しているのはこうした販売の努力の賜物かもしれませんね。
他にも〇〇の日として定着させることで売り出しているものは他にもあると思うので、興味があればぜひ調べてみて下さいね😄
見つけたものがあれば是非わたしたちにも教えてください!
土用の丑の日はウナギを食べよう!
アクセスジョブ静岡では毎日無償でお弁当をご提供しております。
土用の丑の日がある7月には、おひとり様1食となりますがウナギ御膳が注文できます🙌
ウナギだから別途昼食代を頂く……ということももちろんなく、いつものようにご注文いただけます!
特別ウナギが好き!というわけでなくても、7月になると色々なところでウナギを売り出すのでちょっと食べたいなぁという気持ちになりがちですよね😋
来月のお話にはなりますが、お昼ご飯をみなさん是非楽しみにしていてくださいね!
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