【利用者ブログ】狼鬼→ガオシルバーへ

こんにちは、名古屋市中区にある就職に強い就労移行支援アクセスジョブ上前津です。（在宅支援も充実！）

毎週開催中のWebライティング講座。
参加者のみなさん、着々と記事を書き進めていってもらっています。

さて、今回も利用者さんの記事を紹介させていただきます。

狼鬼→ガオシルバーへ

百獣戦隊ガオレンジャーの敵の鬼 オルグ の怪人 狼鬼
狼鬼は1000年の封印から解かれた怪人
・一匹狼な性質なので単独行動が多い。
・戦闘に関わらない時は、森の中で焚火を行っている。
・オルグの怪人にも関わらず、ガオの宝珠をうまく使える。(狼 シュモクザメ ワニ)
・魔笛で「魔獣召還」を行う。
・そして三体の魔獣を合体させ、ガオハンターを築き上げる。
狼鬼はオルグの怪人にも関わらず、ガオの宝珠をうまく使えるのでかなり怪しい存在でもある。オルグとは思えない行動もいくつか目立っている。
そして本編の物語が進むにつれて段々、様子がおかしくなる。
・ガオホワイトがヤバイバとツエツエに倒されて動けなくなった時には何故か彼女を助けた(これには本人も困惑していた)
・ガオの巫女 テトム を見て先代のガオの巫女 ムラサキ の名前を思い出し、その面影をテトムに重ね合わせる。
・ガオイエローの攻撃で傷を負った時、本来オルグから出るはずの緑色の血ではなく人間と同じ赤い血を流していた（既に伏線が貼られている）
・偶然迷い込んだ子犬をかくまってあげた
更にもう一つはパワーアニマルの神 ガオゴッド の呼びかけもあった。一度その呼びかけに突き動かされたのか突然他のオルグに反逆したのだ。
これらの不審な点とテトムの昔話(先代のガオレンジャーは6人存在していた)からレッド達は「狼鬼の正体が人間でガオの戦士」と推測する。しかしウラが狼鬼に「オルグ羽虫」を寄生させてしまい、戦闘マシーンと化したので最大の危機になってしまう。
だが、ガオゴッドが月食で月を隠したことで狼鬼の姿が突然変異、そこにいたのはなんと…













ネタバレ注意‼
 
先代のガオレンジャーの一員 シロガネ だった(狼鬼の正体が判明した)
そしてシロガネは昔、何があったかを聞かせる。
・昔の戦いで起きた事件(本編開始前の出来事)
先代のガオレンジャーは昔のオルグ 百鬼丸 との最終決戦に挑んだ。(ガオゴッドも戦っていた) しかし、百鬼丸はかなりの強敵だった。ガオゴッドが負けてしまっても、シロガネが持っているパワーアニマル3体にはガオハンターに合体する力はまだ無かった。
そこでシロガネは「闇狼の面」で邪気を取り込んで強化しようと思った。しかしそれはシロガネも鬼になってしまう危険性があった。「邪なる百鬼丸は邪なる力で倒す」と言い出して、その結果邪気を体内に取り込んだ。そこから(かなり無理矢理)ガオハンターを完成させ最後は、 天地震撼 百獣の嵐(ビーストハリケーンの昔の呼び方) で百鬼丸を征伐した。しかしその代償としてシロガネは邪気の暴走を抑えられず、そのまま狼鬼になってしまった。そして最後は他の先代に「自分の事を封印しろ」と頼んで封印された。
・現代
よみがえった後の彼には狼鬼となった後の記憶しかなく、常日頃からガオレンジャーへの恨みを募らせてばかりいた。(しかし血の色は狼鬼になっても赤だった)これまでガオレンジャーと戦っていた狼鬼は全部シロガネ本人だった。しかし月食の時間が終了してシロガネはまた狼鬼に逆戻り。このままではまずいと思われた時、新たな合体 ガオキングストライカー の一撃で邪気を切り離して作戦成功。
シロガネは無事に救出されたのだった。そしてシロガネは新たな力に目覚め 次の戦士 ガオシルバーになった。(ついでにガオの宝珠４つも取り返した) これで無事解決…のはずだったが……

・狼鬼、ふたたび
シロガネ改めシルバーが現代での生活を始めてから間もなく彼の前に倒されたはずの狼鬼が現れるという事件がおきる。以前の事件でシルバーは助け出されたものの、邪気は残っており、その邪気だけで新しい狼鬼となったのだ。しかし、新しくなった狼鬼は一つだけ弱点があった。それは、シルバーの次の依り代として、砂もしくは泥の人形を使っていたことに対する耐久性の低さだった。（実際、シルバーの攻撃で狼鬼の身体が壊れて、残骸になってしまっている）←そこは戦闘員にしたほうが壊れないのではというのは一旦おいていこう シルバーも最初は自責の念に捉われて一人で戦うことにこだわっていたが、二度目は「ガオウルフの頼みを聞き入れる」目的でレッド達と一緒に戦う。最後は巨大化した狼鬼(それまではガオハンターに乗っていたから)に新しくなったガオハンターの追加技「悪鬼突貫 リボルバーファントム」を命中させ、今度こそ狼鬼とシルバーの事件は解決した。
余談
この設定は後に 獣電戦隊キョウリュウジャー のドゴルドとキョウリュウゴールドの出来事に流用されている。
敵の怪人が戦隊と同じ力を使うのはこれが初めてである。
ガオハンターのCМはイビル時代の場合、狼鬼が出ており、ジャスティスになってからはガオシルバーの出演となった。(そもそも敵の怪人がCМに出ること自体少なかったが)
そして敵から味方になる人のお約束は「自分に仲間になる資格はない」である。(敵だった頃の負い目)

大好きなガオレンジャー、特にガオシルバーが好きということで、まとめていただきました。
敵だったのが味方になる展開が好きだそうです。

特撮好きな職員もいるので、非常に分かると共感しておりました。

また、同じような境遇のキョウリュウジャーのキョウリュウゴールドも好きということで、そのうち記事にしてもらう予定です。

今後も利用者さんに書いてもらった記事を紹介していきたいと思っております。

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