卒業ブログ①利用開始から卒業までの流れ

こんにちは。アクセスジョブ清澄白河の利用者です。

この度、内定先が決まり、事業所を卒業することになりました。

これから3回にわたり、就労移行支援事業所の利用について振り返るブログを連載します。

今回は、Part.1　利用開始から卒業までの流れについてです。

利用開始から卒業までの流れを表にしました。

期間や時間・日数は、利用者さんによりますが、利用開始時に見通しが立たず不安だったため、あくまで１人の例として参考になればうれしいです。

私は、2023年6月頃に就労移行支援を探し始め、ハローワークの方から紹介していただき、見学にも同行していただきました。その後、体験利用を開始し、7月から本利用となりました。

本利用までには、「3回の体験利用」「受給者証の申請のための認定調査」などが必要ですが、4回目以降も体験という形で利用可能であり、支援員の方が交通整理をしてくださったため、自分でスケジュールを逆算した上で見学の予定を入れなくても、スムーズに利用を開始することができました。また、日数や利用時間も徐々に伸ばしていくことが出来るので、最初から働いていた時のような体力がなくても、安心して利用をすることができました。

私は、様々な課題を同時進行すると混乱につながると感じていたため、活動時間だけでなく受講するプログラムに関しても、段階を分けて取り組みました。そうすることで、障害受容やセルフケアを踏まえて、スキル習得や就職活動に臨むことができました。

個別に対応していただけるアクセスジョブだからこそ、自分のペースで目標に向かって取り組むことができたと感じています。そのため、段階を踏んで活動時間を増やし、生活リズムを整えることができました。また、感情コントロール→自己理解→応募書類作成→就活とテーマを区切ることで、一つ一つ課題に向き合うことができました。

次回は、Part.2　受講してためになったプログラムです。お楽しみに！

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