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上前津

どんなことにも揺るがない「本当の自信」とは?

2024.08.21

こんにちは、名古屋市中区にある就職に強い就労移行支援アクセスジョブ上前津です。(在宅支援も充実!)

皆さんは「自信」についてどう思われていますか?

今回は「自信」についてのお話しで、職員が読んで参考になった本「小さなことに左右されない「本当の自信」を手に入れる9つのステップ」について紹介させていただきます。

皆さんは

  • 「自分はダメな人間だと思う」
  • 「嫌だと思っても断れない」
  • 「人からどう思われるかばかり気にしてしまう」
  • 「プレッシャーに弱い」
  • 「なんだか怠けているような気がして、いつも何かを一所懸命やっていないと不安」

等々の色々な「生きづらさ」を抱えていませんか?

中にはそういった「生きづらさ」を抱えすぎてしまい、不安症といった精神疾患・障害に繋がってしまう可能性もあります。

今回紹介させていただく、本の内容から「本当の自信」について、考えるきっかけになればと思います。

記事冒頭の”「自信」についてどう思われていますか?“という問いかけに戻ります。

「自信」と聞いて、「自信さえあれば、もっと色々なことにチャレンジできるはず」「自信さえあれば、自分の意見をはっきり言えるはず」と言った考え方もあると思います。

一方で、「自信」という言葉から「自信あります」「私、できます」などの過剰なアピールに捉え嫌味なニュアンスに感じ取る方もいらっしゃると思います。

わかりやすいのが「自信家」という言葉です。
「自信家」というのは、捉え方に寄ってはほめ言葉にはならないと思います。

また「自分に自信がある」と思っている方でも、ある出来事をきっかけに心折れてしまい、落ち込んでしまうこともあると思います。

今回、本で紹介されている「本当の自信」とはすぐに折れてしまう「自信」ではなく、どんな時にも折れない「自信」についてです。

ではその「本当の自信」とはなんでしょう?

一般的には「自尊心」「自己肯定感」などと呼ばれています。
簡単にいうと「自分という存在に対する無条件の肯定感です。

まあ、自分ならなんとかなるだろう」という感覚ともいえます。

意識していなくても、この感覚が心の基盤にあると「自分なんて…」と思うことがなくなり、結果的に質の高い人生を送ることができるそうです。

アクセスジョブ上前津では「自己理解」を始め、様々なプログラムがあります。

プログラムに取り組んでいく中で、「自分はダメだ」と思っていた方が実は難しい環境で頑張っていたと改めて気付いたり、「こんなつまらない人間と親しくしたい人なんていないだろう」と思っていた方が繋がりを感じるようになったり、「こんな私でも、案外大丈夫かも」と思えていただける、そんな「自信」を持てるきっかけになればと思います。

自分1人ではなかなか自分の「自信」に気付きにくいかもしれません。
就労移行を利用することで自分の知らなかった新しい考え方、自分の「自信」に出会うきっかけを作ってみませんか?