就労移行支援事業所のアクセスジョブ > ブログ > アートはアイデアの宝庫です!
ブログ
清澄白河

アートはアイデアの宝庫です!

2024.08.22

アートはアイデアの宝庫です!

東京国立博物館

国立科学博物館

東京都美術館

国立西洋美術館

上野の森美術館

東京藝術大学大学美術館

もし私が外国人として日本への旅行を計画していたら、上野公園には必ず立ち寄ると思います。

これほどの一大アートプレイスは、そうそうありませんから!

こんにちは、アクセスジョブ清澄白河です。ご挨拶が後になってしまいましたが、本ブログも最後までお付き合いいただけたら幸いです。

話を戻し本日の主役「上野公園」は、江戸時代においては寛永寺(かんえいじ)の境内でした。しかし幕末の上野戦争で戦場となった結果、寺のほとんどが焼けてしまい、明治政府によって境内が接収されました。この時に接収された土地が、後の上野公園になったそうです。

元々は伝通院(でんづういん)の境内であった小石川一帯など、東京には「元境内」があちこちにありますね。

上野公園となり、明治政府による文明開化のスローガンのもと、政府主導で内国勧業博覧会が当地で開催され、上野は文化的な中心地になっていきました。最も歴史の古い東京国立博物館(国立科学博物館)は明治5(1872)年の設立です。

明治20(1887)年には、現在の東京藝術大学美術学部の前身である東京美術学校が上野に設立されました。

大正15(1926)年に開館した東京府美術館は、昭和18(1943)年に東京都美術館と改称しました。

昭和34(1959)年には、ル・コルビュジエの手によって設立された国立西洋美術館が開館しました。

自主展を多く開催する上野の森美術館は昭和47(1972)年に開業。藝大の所持する至宝や、藝大出身作家たちの作品を所持・展示する東京藝術大学大学美術館は、平成10(1999)年に開館しました。

明治、大正、昭和、平成と長い年月をかけて、一大アートプレイスは造られてきたわけですね。粋で瀟洒な美術館もいいですが、上野公園にはやはり唯一無二な魅力があります。

ちなみに最近の私のお気に入りは、半年に一度、東京藝術大学上野キャンパス内にあるアートギャラリー「藝大アートプラザ」に訪れることです。藝大アートプラザはギャラリー兼ショップで、藝大の学生、卒業生、教員など、藝大に関わる作家・アーティストの作品を展示・販売しています。

アートとの接し方は人それぞれでしょうが、私は、アートに触れて新しいアイデアや物の見方を発見するのが楽しみです。「なるほど、この作り手は、〇〇をそういう風に捉えているのか!」「〇〇を表現するのにこの材料を使うのか!」と、訪れるたびに新たな発見があります。また、藝大アートプラザに置かれている作品の価格帯は幅広く、ショップとして買い物を楽しむことができます。お気に入りのトートバッグがあり、古くなるたびに同じものを買い替えています。

上野公園で、思いっきりアートを楽しむ

まだまだ暑い日が続きますが、上野の地で、時を超えて語り継がれる作家・アーティストの「熱さ」に触れてみるのはいかがでしょう。

WEBでのお問い合わせ

公式ラインからのお問い合わせ

★誰にだって輝ける舞台がある★ アクセスジョブ清澄白河 〒135-0021 東京都江東区白河2丁目8−5 三栄ビル 5階 電話番号: 03-6811-7772