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清澄白河
卒業ブログ②受講してよかったプログラム
2024.08.23
こんにちは。アクセスジョブ清澄白河の利用者です。
卒業を控え、就労移行支援事業所の利用について振り返るブログを連載しています。
Part.1 利用開始から卒業までの流れについても読んでいただけると嬉しいです。
今回は、Part.2 受講してためになったプログラムについてです。
私は、感情のコントロールが苦手であったことと、障害を受け入れられなかったことが、困り感につながっていたため、それらに向き合うプログラムを主に受講していました。
①認知のゆがみ・リフレーミング・認知行動療法
支援員さんと1:1でどうするとよいか考えたり、集団プログラムで他の方の意見を聞いたり、繰り返し訓練しました。また、認知行動療法の一つである「7つのコラム」を書く時間をスケジュールに組み込んでいただき、事実や反証をもとに適応的思考を考える習慣をつけました。これらにより、少しは考え方が柔軟になり、過ごしやすくなりました。
②自己分析
これは、強みと弱みを付箋に書き出し、グルーピングするプログラムです。支援員さん目線での強みと弱みも教えていただいたので、自己肯定感の向上や、応募書類や自己PRを考えるときのヒントになりました。皆さんからいただいた言葉は私の宝物です。
③ストレッチ
リラクゼーション方法を学ぶことができたことも、利用してよかったと感じたことです。私は運動が苦手なので、体を動かすことは避けていたのですが、「副交感神経を優位にする」という目的を知ったことで、チャレンジできるようになりました。自律訓練法・漸進的筋弛緩法については、緊張や不安が和らいでいると実際に効果も感じており、おすすめです。
他にも様々なプログラムや、個別で取り組むe-learning、資格取得のためのコンテンツがあります。アクセスジョブでは、週に一度の面談があり、一週間ごとに一人一人に合わせたスケジュールを立てて下さるため、その時に受けたいプログラムを受けることができます。
次回は、Part.3 やっておけばよかったことです。お楽しみに!