【自立（生活）訓練 ～体験談～】私が通所し始めて、変わったこと

初めまして、AJ（アクセスジョブ）仙台のＴです。

去年の3月から通所をはじめ、よくわからないままで

なんとなく過ごし、休みがちになりながら、また上手くいかないなあ

とふと空を見上げて考えたのが翌年の４月1日。

突然、頭によぎった、自分の責任を取ろうという思い

今までは、自分の責任をというよりは誰かの責任を取ることで

自分の必要性を証明しようとしていたが、利用されるばかりで

何もうまくいかず、気づけば自分の居場所もなくしていた。

令和6年4月1日　私は決意した　通えるだけ通おう

１００％は無理でもできる限り

毎日の葛藤が始まる　休みたい　寝ていたい　ゲームをしていたい

楽しいではなく　楽をしたいだけの思い

流れるままに生きてきた　そんな私にとって自分の意志に逆らうのは

とても苦痛だった

しかし、毎日通ううちに変化が出てきた、私自身が何か行動して変わったというより、

職員の方のおかげで変化していきました。

自分の中では距離を置かれているように感じていたのに、実際には積極的にかかわってくださり

私のできることを増やしていこうというプランを次々と考えてくださっているということに気付きました。

今、私はコーラで日常の水分のすべてをと言ってもいいくらい飲んでいたのを減らし

食べ物にも野菜を取り入れる、一番苦手などころにチャレンジしている。

何度も失敗してしまい、あきらめてしまえば楽になるのは知っているのに

人生で初めて感じる、悔しいという感情がもう一度、もう一度と背中を押してくる。

以前は毎日最低3リットルは消費し暑い時期になると6リットルは飲んでいたコーラを

1日500ml程度で抑えられるようになった。

急な変化が多すぎて、私の身体大丈夫か？と不安になることもあるが続けていこうと思う。