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仙台
【就労移行支援での業務訓練】弁当業務で気を付けていること
2024.09.10
皆さんこんにちは!
アクセスジョブ仙台利用者のCです。
今回は利用者の皆さんが毎日注文する弁当を支える業務のことについてお話したいと思います。
弁当業務については発注・納品とありますが、その中で発注について、月曜日と木曜日に発注を分けて、日々何を発注すればよいかを考えており、難しいながらもやりがいのある業務となっています。
なるべく冷凍庫の弁当が余らないようにするために、よく頼まれる弁当を多めに発注することも意識しています。
納品が済んでから在庫が多く減っているのが人気の弁当で、そのような弁当を探す事を日々の発注する中で心がけています。
また、利用者の皆さんがいろいろな種類の弁当を注文できるように幅広く発注することも求められます。
納品業務は、入ってきた弁当を冷凍庫に入れていきます。
また、在庫管理として注文札と冷凍庫の実際の個数を一致させるように届いた品物を数えながら入れております。
弁当を扱うので衛生面については徹底していて、冷凍庫に触る前に消毒を済ませてから作業をしています。
これらの業務を通じて成長したことは、概算で出入りの個数を計算して不足や余剰が無いようにしたりする計算能力が身に付きました。
また、報告連絡相談などをまめにする必要があるためコミュニケーション能力が少し身に付き、さらに自分で考える面もあるため、思考力も手に入れた気がします。
☆アクセスジョブ仙台では、昼食の弁当を利用者の皆様に費用のご負担なく提供させていただいております。その中で生じる弁当の在庫管理や発注作業を、実際の仕事を想定した訓練として、利用者の皆様に活動の一環として取り組んでいただいています。仕事は担当制で、今回のCさんは主に発注業務を担当してくださっています。Cさん、ありがとうございました!