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~利用者様ブログ『言葉が映す地域の個性(茨城県・埼玉県編)』

2024.10.21

地域性 方言 就労移行 就職 さいたま 埼玉 茨城 うつ病 適応障害 イントネーション

こんにちは。利用者で鉄道好きのKです。



今回は茨城県出身の私が熊谷に来てから知ったことについて書いていこうと思います。



私は2020年の春頃に熊谷に引っ越してきたのですが、そこからの生活で色々感じたことがありました。
当然ながら茨城県と埼玉県では文化なども大きく違うので、「ここはこうなんだな」「こんなものがあるんだ」など、実際に熊谷で生活してみてからは発見の連続でした。



ここからは、その知ったことの中からとりわけ「面白い」と思ったことを3つに絞って紹介したいと思います。


そもそも「熊谷」という地名、皆さんはどういったイントネーションで発音していますか?

ちなみに私は「くまがや」の「ま」にアクセントを置く、例えるなら「物置」や「そら豆」と同じようなイントネーションで発音するのが熊谷市内でも一般的だと思い込んでいました。
しかし実際には、アクセントをあまりつけない平板な発音、こちらも例えるなら「しば漬け」や「友達」と同じようなイントネーションが熊谷市内では一般的のようです。


実は私の出身地は市町村名まで明かすと、茨城県の「日立市」です。
日立市は茨城県の地域区分では「県北」に属しますが、熊谷市内でも埼玉県内の地域区分を表すときは、熊谷市そのものや近隣の行田市、深谷市なども含めて「県北」という表現を使う場合があります。
ただ、少なくとも日立市内と熊谷市内ではこの「県北」の一般的な読み方が異なっていることに気が付きました。
日立市側では「けんぽく」、熊谷市側では「けんほく」と読むのがそれぞれ一般的のようです。


茨城県と埼玉県にはそれぞれ「県民の日」が制定されていますが、実はこの日は両者の間では1日しか違いません。
茨城県民の日が11月13日で、埼玉県民の日がその翌日の11月14日となっています。




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