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もう無理しない!アサーションを身につけて上手に断る方法!就労移行のグループワーク体験談
2024.11.12
こんにちは!AJ新潟を利用しているMです。
いきなりですが、皆さんは断れなくて困ったり、断ったけど相手と気まずい…なんて経験ありませんか?そんな時にどうしたらよいのかということで【上手に断る‐アサーションを実践してみる‐】というGWを行ったのでその様子をご紹介!(^^♪
まず、「課長から会議に使う備品の買い出しを頼まれたが、体調が悪くて断りたいと思う」ときの2つのパターンで実際にどう違いがあるかを比べ意見を出し合いました。
パターン1.「今日は無理です」と課長の目を見ずにブツブツ小言を言いながら伝える。
パターン2.「すみません、実は体調がよくないため、ほかの方にお願いできないでしょうか?」と課長の目を見て伝える。
この2つのパターンについてまず、パターン1はめんどくさそうとも捉えられ、パターン2は理由を明確に伝えているのと相手の目を見ながら伝えていたという違いがありました(`・ω・´)
これは今後の課長との関係が断り方次第で今後が変わってきそうですね( ^ω^)…
3つのコミュニケーションスタイルとして
- アグレッシブ…相手の気持ちに配慮せず、自分の意見や考えを表現する。
- パッシブ…相手を優先し、自分の気持ちや意見を後回しにする。
- アサーティブ…相手の気持ちを尊重しつつ、自分の気持ちを率直に表現する。
先ほどの課長と社員のやり取りのように後々めんどうにならないようにするための③番の伝え方を知っておくことで上手に断ることができます。ちなみにこのことはアサーションともいわれ相手の気持ちを尊重しつつ自分の意見を伝えて断ることを指します☆彡
次に自分は3つのコミュニケーションスタイルでどれに当てはまるのかを知るために専用のチェックシートの質問を回答して分析してみました。その結果が上記の3つに分かれます。
M自身は2のタイプですごく思い当たる節があるので3になれるよう特訓が必要だと感じました(;´・ω・)
最後にいろんな場面を想定してアサーティブな伝え方を皆さんで考えてみました!★
例1 連絡先の交換をお願いされたとき。
相手の気持ちは、仲良くなりたいから連絡先交換したい!でも自分は仲良くなりたいけど、プライベートでの交流がうまくいくか不安…
提案として、直接会ったときに打診してほしいことを伝える。その他、「自分あまり携帯見ないんだ…」と言ってその場を乗り切るという断り方をしている方もいました。
例2 プライベートのお誘いがあったとき。
相手の気持ちはお前も来いよという気持ちだが自分の気持ちは行きたくないし、乗り気がしない。
提案として「またお願いします」と伝える他「この日は家族と旅行で…」と家族を巻き込んでの予定があることを伝えまた別の日にお願いするような断り方もするという案も出ました。
皆さんの意見も聞けて参考になることもありましたし、アサーションを意識した対応を今後心がけていこうと思った講義でした!
本日はこの辺で、また次回お会いしましょう(^^)/★
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