自分が受けて良かったプログラム～（自己理解編）～

こんにちはアクセスジョブ清澄白河の利用者です。
今回は私が受けた自己理解で受けて今後のためになったと思うプログラムをご紹介していきたいと思います。

・自己理解ってなにか？
かんたんにいうと自分自身の性格、気質、考え方、価値観などを深く知り、それらを自分の特性として受け入れることです。自己理解をすることで、あなたの就職先等の選び方にまちがいがなくなり、納得して就労できます。

・自己理解の5つの視点
① 性格傾向
あなたのことを理解し、ほかの人に自分のことを伝えやすくすること。
② 強み・弱み
就職先を探すときに業務内容と自分のスキルに合うかどうか、より分かりやすくなります。自己PRを面接や入社後に話すときにも役立ちます。
③ 興味関心
明確にすると職業選択ができますし、面接で質問される可能性が高いです。履歴書の志望動機を書く場面にも役に立ちます。
④ 働く条件
明確に考えておくと、あなたに合う就職先が決まりやすくなり、入社後働く上での不安を減らすことができます。
⑤ 障害・疾患
必要な配慮など、あなたが働く上で理解を得たいことを障害者枠で働く場合必要となります。面接や履歴書を通して、企業に伝え理解を得たうえで就労することが見込めます。

・自己理解を深める方法とは

「自分で前向きな気持ちで自分のことを考える」ということが一番大事です。でも、考えるといっても何を考えるのかが分からないので今回ご紹介したいと思います。

♢これまでの経験を振り返る

学生時代、部活や勉強などで頑張ったことや前職や今まで働いたときに努力したエピソードを掘り起こすことで、自己理解が深まります。

♢周囲の人に自分の印象を聞く

家族や友人など、知り合いの人に自分の印象を聞いてみることで新しい自分を知ることができます。

♢性格診断などの診断結果を参考にする

一つ注意しないといけないのは、診断結果だけに頼ると日によって違う結果になることが多いのであくまでも参考にしておいて、自己理解を深める手段の一つとして活用しましょう。

・自己理解プログラムを受けての感想

私は、参加する前は、弱みはたくさんでるものの強みがあんまり思い浮かばなかったです。しかし、自分を見つめなおして幼少時代から今の自分を振り返ったり、集団プログラムで周囲の人から自分の印象を聞く機会があったりして「自分はこういう人間なのか」と理解することができました。面接で活かせますし、入社後にも職場の人に自分を紹介したりお話をするうえでものすごい役に立つと思います。個人的には、参加したことを就職活動や入社後に活かしていこうと思っています。