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名古屋上前津

冬季うつとは? 原因と対策

2024.12.10

こんにちは、名古屋市中区にある就職に強い就労移行支援アクセスジョブ上前津です。(在宅支援も充実!)

寒くなると何だか気分が落ち込むという方はいらっしゃいませんか?
もしかしたら冬季うつかもしれません。
冬季うつは秋から冬にかけて気分が落ち込む症状が現れる一種のうつ病です。

日照時間が短くなること、寒さなどの季節的要因が考えられていて、多くの場合は春になると症状が改善します。
今回はそのような冬季うつの原因や症状、対策について、お伝えします。

主な原因として以下の要因が挙げられます。

日照時間の減少
日照時間が短くなると、脳内のセロトニンという神経伝達物質の分泌が低下します。
セロトニンは感情や気分を調節する役割を持ち、「幸せホルモン」とも呼ばれています。
不足すると気分が落ち込みやすくなります。

体内時計の乱れ
冬季の暗い環境は、体内の概日リズム(24時間周期)に影響を及ぼし、睡眠と覚醒のサイクルが乱れることがあります。
これが疲労感や意欲の低下を引き起こします。

メラトニン分泌の増加
冬季は暗い時間が長いため、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌が増えます。
これにより、日中も眠気やだるさを感じることがあります。

冬季うつの特徴的な症状には以下のようなものがあります。

・持続的なエネルギーや疲労感の低下
・興味や楽しみの喪失
・過食(特に炭水化物を好む)
・過眠や日中の眠気
・集中力の低下
・社会的孤立や対人関係の悪化
・気分の落ち込みや自己評価の低下

これらの症状が数週間続く場合、冬季うつである可能性があります。

冬季うつを予防、軽減するために、以下の方法が役立ちます。

屋外での活動
日中、できるだけ外に出て自然光を浴びることが大切とされます。
30分程度の散歩や軽い運動が効果的です。

食事の見直し
バランスの取れた食事を心がけ、特にビタミンDやオメガ3脂肪酸を含む食品を積極的に摂取しましょう。
これらの栄養素は気分の安定に役立ちます。

運動習慣の導入
定期的な運動は、セロトニンを増やし、ストレスを軽減します。
特にジョギングやヨガなどの軽い運動が効果的です。
自分に合った運動法を見つけて日常に取り入れてみてください。

医師やカウンセラーへの相談
日常生活や社会生活に影響が出ていて、自分で対策しても改善が見られない場合は、主治医や専門医に相談することが重要です。

薬物療法やカウンセリングを受けることで、より効果的に症状を和らげることができます。
冬季うつは、季節の変化によって引き起こされる一時的なうつ病です。

しかし、適切な対策を講じることで症状を軽減することができます。
日光を浴びる習慣を作ったり、栄養バランスの取れた食事や運動を取り入れることで、心身の健康を保つことが可能です。
日常的にできることから始めて、まだまだこれからの寒い冬を明るく元気に過ごしましょう。