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熊谷
利用者様ブログ~「話したい誰かがいる」
2025.01.17
おしゃべりすることが好きで、時々、聞き手に「話ししすぎ」と呆れられることがあります、月影です。
一概に「おしゃべり」というと、コミュニケーションでありその目的は情報交換とか自分のことを知ってほしいから発信するとかの手段であることが多いのかなと感じたりしています。
こんなことを書くと
「じゃあ他に変わった『おしゃべり』があるのか?」
と言われそうですが、月影は話をすることで「自分の考えをまとめたり、整理したりする」のに、おしゃべりします。
もちろん、聞いてもらう人はその時々の関係者である必要はあります。
仕事のことを整理するのに、仕事に関係ない人と話しても整理はできないですし、自分の境遇について理解を示してくれない人に話をしてもなかなか自分の整理はできないでしょうし、相手は場合によっては苦痛に感じてしまうこともあるかもしれません。
今は「アクセスジョブ」で就労移行のために、生活改善とかそれまで仕事ができなかったブランクを埋めるための訓練をしています。
でも、ただ与えられた課題をこなしているだけではなくて、この先の自分がどんな仕事をして、どんな生活をしていったらいいかなどのビジョンを描くことも必要です。
そんなビジョンの組み立ての時、もちろん自分一人でイメージを組み立てることもしますが、意外と「混乱」してしまう場合があったりします。
選択肢がいくつもあるとか、場合によっては月影自身、優柔不断で判断できないだけという場合もありますが・・・。
そんな時には一人で悩むよりも、誰かに話をして(聞いてもらって)、時には話題から脱線もしながら(脱線するのは意外と重要です)、いろいろな可能性について考えます。
話をしているので、聞いてもらう人からも意見をもらうことができますし、第三者の考え方が入ってきますので、自分だけで想像したことより予想外なことであったり、思いもよらない場面を見つけることができるというのも、誰かに話を聞いてもらう利点であると思います。
就労移行支援事業所では、就職に向けてはもちろん、生活改善のためであったり、なにより日常生活の活動をすること自体を目的にされる方もいらっしゃると思います。
事業所内で「話」をして色々をまとめる際は、スタッフが一番身近に話ができる相手であり、理解者になってくれることもあると思います。
病気などのことについては、もちろん主治医と相談するのが一番で、この時も淡々と事柄を述べるだけではなくて、いろいろと自分の環境であったり、前回の診察から今回の診察の間で何があったかなどを含めて、状況を話して報告できるようになるとより自分の状況だったり時には症状を話しやすくなったりするかも知れません。
・・・余談ですが、主治医などに話をするのが苦手な場合、気になる項目をメモしてそれをもとに話したり、場合によってはそのメモ自体を見せることで診察の幅が広がる場合もあるかと思います。
物事を整理するとき、いくつかの手段があると思います。
月影が話をしながら物事を整理するときは、ただ駄弁る(だべる)=関係ない話なども含めて色々な話をすることが多いですが、その中でも一応、頭の中では色々を整理して順序立てたりしています。
話をするだけではまとまらない、という場合は(前にも書きました)メモを作りながら話をすると、意外とまとまりやすくなるかも知れません。
考えていることだけではなく、将来的なことや人生観などの大きなことでも、話ができる範囲のことであるならば、誰かに話をすることによって、それまでは曖昧であったことがはっきりとした形になって見えてくることがあるかもしれません。
物事を整理するとき、誰かに自分の想いを話したりするのも一つの手段ではないかと思います。
お話をするのが好きであったり、聞き上手な相手がいた場合は、ほんの些細なことでもお話をしたくなることと思います。
お話をすることが必ず、考えがまとまる方法ではありませんし、まとまる場合とかえって混乱する場合、人それぞれだと思います。
些細なことで、しゃべりたいと感じる人の場合、そして物事でなにか混乱や整理が必要としている場合、「話したい誰か」に聞いてもらうのもいいかもしれませんね。
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