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清澄白河
【利用者ブログ】太陽とセロトニン
2023.07.03
こんにちは、アクセスジョブ清澄白河の利用者です。
先日、夏至を迎えましたね。一年で一番昼の時間が長い日です。
昼が長いということは、太陽の光を浴びる時間も長くなるってことですよね。
太陽の光を浴びるのは気持ちいいですけど、浴び過ぎて熱中症にならないように気をつけなきゃですね。
そういえば、太陽の光って地球上のありとあらゆる生物を生かすエネルギーなんですよね。
わかりやすいかなと思う例をいうと、森林(植物)は太陽の光をあびて酸素を出して二酸化炭素を吸収してくれていますよね。
だから、空気中に酸素があるのは太陽の光のおかげで植物が活動しているからですし、太陽がなくなって植物が活動しなくなったら二酸化炭素中毒になって生きていられなくなっちゃいます。
そう考えると太陽って大事だし、太陽の光を浴びるとなんとなく元気にもなりますよね。
私は双極性障害の治療のため週一で心療内科の診察を受けているのですが、診察のとき、特にうつ傾向が強くなってきたときに先生によく言われるのが「散歩してください。」「太陽の光を浴びて下さい。」って言葉です。
なぜかって?「セロトニン」が増えるからです。
「セロトニン」、別名「幸せホルモン」ですね。
なんか医学的なことを長々というのは面倒なので割愛しますが、ともかく太陽の光を浴びてセロトニンが増えると、自律神経のバランスが整ったり、睡眠の質が高まったりするそうです。
あと、ストレス解消や気持ちが明るくなるなどの効果もあるらしいです。精神状態が安定するってことですよね。
太陽の光を浴びるだけで精神状態が安定したら、儲けものですよね。
だけど、うつ傾向が強くなったときって外出するのって難しくありませんか? 私の場合は外出できても夜中とかです。太陽の光をあびる機会が極端に減っていく気がします。
でも、そんな私にも朗報が!
どうやら部屋の中で太陽の光を浴びても多少なりともセロトニンが増える効果があるみたいなんです。セロトニンって窓越しにでも太陽の光を浴びると生成されるらしいです。なんて優秀な子。
外に出たくないなって思うときでも、カーテンくらいなら開けられるかなって思ったりします。
ほんとに元気になるかはわからないけど、気分の落ち込みがでてきて外出するのが厳しいなってなってきたとき、ただカーテンを開けてみるだけでもしかしたら元気になれるかも? って思ったらちょっと気が楽かも。
それでほんとに元気が出たら儲けものだし。笑
太陽の光を浴びて、セロトニン、いっぱい増やすぞ!