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西船橋

障がい者雇用の面接できかれる質問5選(前編)

2023.08.30

障がい者雇用の面接では、一般枠の場合ではきかれない質問があります。本日は、障がい者雇用の面接でよく聞かれる質問5選のうち3つをご紹介します!

よく聞かれる質問は、こちら!

  1. 経歴について教えてください
  2. あなたの障害について教えてください
  3. 仕事において配慮が必要な点はありますか?
  4. 体調不良の前兆はありますか?ある場合、どのような対処をしていますか?
  5. 就労移行ではどのような訓練をしてきましたか?

障がい者雇用の面接できかれる質問①:経歴について教えてください

障害者雇用で必ず聞かれる質問として、経歴や障害について、配慮事項についてがあります。

経歴を知ることで、企業は採用後のイメージを持ちやすくなります。前職があれば、その仕事内容、努力したこと、評価されたことなどを話すと良いでしょう。

退職理由もよくきかれますが、それに対して前向きな話につなげると良いでしょう。

前職がない場合は、学生時代のエピソードやアルバイトでの経験などを話すことで、自分のやる気や成長意欲をアピールすることができます。

障がい者雇用の面接できかれる質問②:あなたの障がいについて教えてください

障がい者雇用の面接では、障害について必ずと言っていいほどきかれます。

企業は「自己理解ができているか」を重視しています。

自分の障がいについて正直に説明し、その障がいがどのように仕事に影響するか、そしてそれに対してどのような対処をしているかも述べましょう。

項目ごとにまとめ、「〇点あります」と整理して話すとわかりやすいです。

障がい者雇用の面接できかれる質問③:仕事において配慮が必要な点はありますか?

質問②の質問とリンクさせ、「自分でも努力して対処しているが、それでも難しい部分について配慮をお願いする」という流れでお話しすると良いでしょう。

具体的な場面を説明したり数値を入れると伝わりやすくなります。


本日は、障がい者雇用の面接できかれる質問5選のうち3つをご紹介しました。次回は「障がい者雇用の面接できかれる質問5選(後編)」として、残りの2点をご説明します。

>>障害者雇用の面接できかれる質問5選(後編)はこちらから

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