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【就労移行支援】意味ない?やめるべき?失敗しない方法を教えます!
2023.09.22
こんにちは、就労移行支援事業所アクセスジョブ静岡です!
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就労移行支援を考えているけど、果たして意味があるか不安…
こんなことを感じて、なかなか就労移行支援を利用しようにも、思いとどまっている人、けっこう多いと思います。
ネットでも皆様は、次のようなことを聞いたことはありませんか?
・就労移行支援は意味がない!
・就労移行支援はやめた方がいい!
・自分でハローワークで仕事を見つけた方がマシ!
どうでしょうか。
今回の記事では、これらの就労移行支援は意味がないと言われてしまう理由から、本当に意味がないのかどうなのか、その疑問を全て解決していける内容になっています!
ぜひ最後までご覧ください!
【就労移行支援】意味ない?やめとけ?そう言われる理由とは?
それでは「就労移行支援は意味がない?やめとけ?」そう言われる理由について解説をしていきます。
まず、ここで紹介する”就労移行支援が無意味な理由”を、先にまとめておきます。
【就労移行が意味がない理由】
①就労支援スタッフは無資格でもなれる
②開所数年も経つのに、就職実績が全くない事業所がある
③利用者は人生を通して2年間しか使えない
という3つですね。
これら3つが就労移行支援が意味がないと言われてしまう大きな理由になります。
1つ1つ具体的に説明しいていきましょう!
就労移行支援は意味がない理由① スタッフは無資格でもなれる
就労移行支援は意味がないと言われてしまう理由の1つ目は、就労移行のスタッフは無資格でもなれるから、ということです。
世の中の仕事の多くは「資格」を持たなければ就けない職業は多いものです。
例えば、保育士、教員、調理師、行政書士、弁護士、整備士などなど、専門的な知識を有する資格試験に合格することで仕事ができます。
しかし、就労移行支援というのは誰でもなれてしまう職業でして、その道のプロや知識がなくても支援ができるのです。
社会福祉士や精神保健福祉士のような資格を持っている方が多いのも事実ですが、事業所によっては福祉未経験のスタッフの集まりになっている可能性もあるわけです。
つまり、その事業所に務めているスタッフによるところが大きい!ということが言えるのですね。
何でもそうですが、当たり外れがありますよ!ってことですね。
就労移行支援は意味がない理由② 就職実績が全くない事業所がある
続いての就労移行支援は意味がないと言われてしまう理由は、「就職実績が全くない事業所がある」ということです。
就労移行支援は、その名の通り「就労=働く」ために「移行=準備を整える」ことについて、支援を受けるサービスです。
つまり、就職をさせることを目的としたサービス!ということです。
それがですよ、「開業して3年も経つのに就職者0名」なんていう事業所が、けっこうあるということなんです。
ただ、こういう事業所が放置されないように、国が『就職者を出さなければ事業所へ払っている報酬を減算する』というシステムを取っています。
しかし近年は”コロナ特例”というのがありまして、障害者の就職が困難な時期は、特例として就職を出したことにしてあげる!という制度が導入されました。
ですから、就職を出さなくても減算を免れてきた事業所があるということです。
これが、就労移行支援が無意味と言われてしまう2つ目の理由になります。
(コロナ特例も全国的になくなってきており、就職を出さない事業所への減算がドンドン広がっていますので、ご安心を!)
就労移行支援は意味がない理由③ 2年間しか利用できない
就労移行支援が無意味な理由の最後は「2年間しか利用できない」ということです。
就労移行支援は、その人の人生の中でたった2年間しか利用できません。
中学校や高校よりも短い期間で卒業しなければならないのです!(特例で3年間もありますが…)
ですので、そんなに短い期間ではできることが限られる、ちょっとでも失敗して、また気持ちが折れてしまったら、という不安も大きいですね。
就労するためには「就労準備性」という、就職するまでの道のりを、視覚的にとらえるピラミッドがあるのは知っていますか?
この準備性を高める期間が、たったの2年ということなんですね。
つまり、就労移行支援が意味がないと思われてしまうのは、通所していったとしても、たった2年で、ピラミッドの一番上の職業適性までいく自信がない!と思われてしまうからですね!
就労移行支援が「本当に意味がないのか」そう思われてしまう理由などが、ここまでの内容でおわかりいただけたかと思います!
【就労移行支援】無意味にしない!失敗しない方法を教えます!
ここまでは就労移行支援は意味がない理由についてまとめてきたわけですが、ホントに意味がなさそうに思えてきてしまっていますよね。
今から就労移行支援を探そうと思っていたのに、やめようかな?なんて思った方もいるでしょう。
でもご安心ください!!
就労移行支援を無意味にしない、失敗しない方法を教えていきましょう!
先に結論からまとめますと、次の通りです!
【就労移行支援の事業所選びに失敗しない方法】
①いくつも事業所を見学して決める!
②就職実績を確認する!
③相談支援員の方に紹介してもらう!
これら3つの方法ですね!
それでは1つ1つ詳しく見ていきましょう!
就労移行支援に失敗しない方法① いくつも事業所を見学する
就労移行支援の事業所選びに失敗しない方法の1つ目は「いくつも事業所を見学する」ということです。
我々のアクセスジョブ静岡は、静岡市葵区にありますが、実は静岡市には10以上もの就労支援事業所が存在しています!
より良い支援をして、より多くの利用者の方を就職に導いている事業所もあるので、ぜひ、この際ですから、たくさん比較してほしいですね!
ちなみに静岡市にある就労支援事業所を少し紹介しておきます。
・アクセスジョブ静岡
・LITALICOワークス静岡
・ウェルビー静岡駅南センター
・ディーキャリア静岡オフィス
これらが静岡駅からも近くて、アクセスも抜群に良い就労支援事業所になります。
それぞれ事業所ごとに特徴がありますので、ぜひ見学をして、自分に合うかどうかを確かめてみて下さい!
アクセスジョブ静岡も、いつでも見学はお待ちしていますね!
就労移行支援に失敗しない方法② 就職実績を確認する
続いての就労移行支援事業所選びに失敗しない方法は「就職実績を確認する」ということです。
就労支援は意味がない理由、でも解説をしましたが、就職を出していない事業所は多いものです。
その事業所や企業が、過去にどれくらいの就職実績があるのかを調べておくのは、失敗しないためには大事なことです。
ちなみに我々の事業所、アクセスジョブ静岡は直近の2年間で12名の就職者を出し、累計では45名以上も出している優良な事業所です!
就職実績は、利用者が通うのに最も安心できる材料となることは間違いありません。
その事業所に通えば、自分も就職ができる!ということが感じられることが、一番ですからね!
就労移行支援に失敗しない方法③ 相談支援員に紹介してもらう
就労移行支援に失敗しない選び方の最後は、「相談支援員に紹介してもらう」ということです。
相談支援員の方々は、色々なケースを見ているため経験が豊富な方多いです。
また、就労移行支援の情報も入ってくるし、過去に紹介した方が無事に就労して働いている実績がある事業所とのつながりもあります。
ですから、相談支援員の方が進める事業所は、ある程度の信頼性がある事業所と思っていいでしょう。
紹介してもらったうえで、さらに見学を重ねて、就職実績を聞きながら、最終的には自分で決めていくことをおすすめ致します!
就労移行支援は意味がないのか? まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は「就労移行支援!意味ない?やめるべき?失敗しない方法を教えます!」ということについて、まとめてきました。
就労移行支援の事業所は、一つの街だけでも10か所以上ありますので、全て意味がないとは全く思えません。
むしろ、しっかりと見学と体験をし、就職実績を調べることができれば、間違いなく効果がある福祉サービスです。
ここで紹介した内容をしっかりとご覧いただき、失敗しない事業所選びをしてみて下さい!
最後にもう一度、就労移行支援は意味がないと言われる理由と、失敗しない方法をまとめておきます。
【就労移行支援が意味がない理由】
①就労支援スタッフは無資格でもなれる
②開所数年も経つのに、就職実績が全くない事業所がある
③利用者は人生を通して2年間しか使えない
【就労移行支援に失敗しない方法】
①いくつも事業所を見学して決める!
②就職実績を確認する!
③相談支援員の方に紹介してもらう!
最後までご覧いただきまして、ありがとうございました!