就職を有利にする資格。就労支援で資格取得。

2023.10.27

資格。自身のスキルアップはもちろんのこと、自分のスキルがあることを

客観的に周囲に伝えていくものです。

今回は就労移行支援で取得できて、就職に有利な資格を紹介していきます！

＜目次＞

IT系資格

勉強方法はパソコンの動画やテキストのものが多く、事業所によっては知識のある方にわからない部分を聞いていくスタイルになっていきます。

他にも以下のようなPCスキルが、就労支援で勉強することで取得できます。

ITパスポート・・・IT基礎知識を証明することができる国家資格。情報技術に携わる仕事に就きたい人におすすめ。

MOS・・・国家資格ではありませんが、Microsoft 社が提供している民間資格。ビジネスにおけるWord Excel等パソコンスキルや事務能力があることの証明書になる。

基本情報技術者・・ITエンジニアを目指されている方の基礎資格になる。

ビジネススキル・・ビジネス文章検定・ビジネス会計基礎・ビジネス法務基礎。取得しておくと企業側としては、ビジネスに関する知識があると印象付けられる。

昨今、Webデザイナーを目指されている方や在宅勤務を行なえる仕事として注目されています。

必要になっていくものはやはり

・デザインの知識や配色のセンス

・実際にPC上で操作する技術

以上が必要となってきます。

就労支援では、パソコンの操作を動画で見ながら、実際に操作して同じ作品を作る方法が多く導入されています。デザインアプリが多くありますが、やはりメジャーなのはAdobeソフトです。

以下Adobeが公式に出している資格｢Adobe Certified Professional（アドビ認定プロフェッショナル）｣がありますので、紹介いたします。各アプリごとに資格が異なります。

Photoshop・・Visual Design using Adobe Photoshop 2023写真や素材を切り貼りしたり、加工するスキルになる。

Illustrator・・Graphic Design & Illustration using Adobe Illustrator 2023加工した画像を文字と組み合わせポスターを作成したり、ロゴデザインやフォントを作るスキルになる。

Premiere Pro・Digital Video using Adobe Premiere Pro 2023　動画編集のソフトになります。主に効果音や字幕のスキルになる。

（表の試験は一部になります。詳しくはAdobeのHPを参照ください。）

デザインの知識資格

動画を観ながら知識を身に着けていく、あるいは事業所によってはテキストの貸し出しを行い、各々勉強していく形もあります。

色彩検定・・色彩検定では色の基礎から、配色技法(色の組み合わせ方)、専門分野における利用などを幅広く学習します。ファッション業界、インテリア業界、出版・広告業界、建築業界　　　など、さまざまな業界でその知識を活躍できる。

パーソナルカラーリスト・「人と色」に着目した、色彩知識と配色調和を身につける民間資格。パーソナルカラーに必要な基礎的知識や「色を見分ける力」を身に付けることができる。

続いてご紹介するのは、不動産・建築資格。最近は宅建士（宅建）が人気の国家資格として注目を集めています。

理由としては不動産会社には必ず宅建士がいなければならない決まりがあります。不動産会社への転職・あるいはスキルアップとして就活を有利に進めることが出来ます。

他にも不動産・建築で就労支援で取得できるのは、以下の資格になります

民泊適正管理主任者・・・民泊に関する契約や業務を遂行するうえで、トラブルを回避や重要説明事項・事前に知るべき、又は伝えるべき事項も認識して運営していく民間資格。

住宅建築コーディネーター・資金・不動産・設計・施工などの住宅建築に必要な専門分野を繋ぎ、住宅建築についての流れや、必要な手続きの道案内など、家づくりを総合的にサポートする。

シックハウス診断士・・・シックハウス症候群についての幅広い知識を身につけ、住宅の調査、室内空気環境の測定をしアドバイスをします。また住宅を新築・改修、医療・建築・法律などの幅広い分野にわたっての情報提供を行う。

住宅ローン診断士補・・・住宅ローンに関連する業界に就職しようとする方、住宅ローンの勉強に取り組む方向けの入門資格になる。

住宅販売士補・・・一般的な戸建注文住宅の販売（住宅展示場、分譲住宅など）接客や商談をメインにし住宅を購入する消費者の立場に立って、家を購入する方のお手伝いをする。

以上3選でした。

後半は近日公開になります！お楽しみに！